ふわふわのお花が魅力！フィリカ・プベッセンス（ワフトフェザー）

2025年2月2日 20:59

もふもふカワイイ、南アフリカの植物「フィリカ・プベッセンス（ワフトフェザー）」が入荷しました！

フィリカってどんな植物？

枝先にふわっと広がる、黄緑色〜クリーム色のもふもふした塊。実はこれ、お花なんです！

今回は、花つきがとても良い鉢を厳選して仕入れました。フィリカのお花は長く楽しめるうえ、カットしてドライフラワーとしても活用できます。
切り花として出回ることも多いフィリカですが、鉢植えで手に入るのは冬の終わり〜春先だけ。
通年手に入るものではないので、ぜひお見逃しなく！

こんな方におすすめ

・繊細で美しい花を楽しみたい方
・乾燥に強く、お世話がラクな植物を育てたい方
・切り花やドライフラワーとして楽しみたい方

寒さや霜には弱いものの、5℃程度まで耐寒性あり。
関東以南なら屋外管理も可能です。
日光と風通しが大好きな植物なので、ベランダやお庭での鉢管理がおすすめ。
ただし、雪の日・冷たい雨の冬の日・35℃を超える猛暑日は注意が必要です。

ふわふわ可愛くて、ちょっと珍しいフィリカ・プベッセンス。
その魅力をたっぷりお楽しみくださいね！

オンラインショップ　→　https://tocolier.thebase.in/items/98271950

動画でもご紹介♪

基本情報と育て方

【フィリカ・プベッセンス（ワフトフェザー）】
phylica pubescens（英名　Waft Feather, Featherhead）
クロウメモドキ科（またはアカネ科）
フィリカ属
原産地　南アフリカ
成長期　春〜秋
寒さに弱いが、関東以南なら屋外で生育可能。
地植えもできるが猛暑の直射日光や西陽、極寒日の霜を避けられるように鉢管理がおすすめ

●日当たりと置き場所
春〜秋: 日当たりの良い風通しの良い場所で管理。日照不足は徒長の原因。
夏: 直射日光は葉焼けのリスクがあるため、半日陰や遮光推奨。
冬: 霜を避け、できるだけ日光を確保。室内なら明るい窓辺へ。

●水やり
春〜秋: 土が乾いたらたっぷり。乾燥には強いが極端な乾燥は避ける。
夏: 乾燥気味に管理し、水の与えすぎに注意。
冬: 水やりを控えめにし、土の表面が乾いてから数日後に与える。過湿は根腐れの原因。

風通し　蒸れに弱いため、風通しの良い環境で管理。特に夏場の高温多湿に注意。
耐陰性　なし。日照不足は葉の密度低下や徒長の原因。
春秋の直射日光は問題なし。ただし夏は西日を避け、半日陰で管理するのが理想的。

枯死しない気温　5°C以上（霜には弱い）
耐暑性　高温には比較的強いが、高温多湿には弱いため、風通しを確保。
土　水はけの良い酸性〜中性の土を好む。
市販の培養土に鹿沼土やパーライトを混ぜ、軽めにするとよい。
肥料　成長期（春～夏）に薄めの液肥を月1〜2回、または緩効性肥料を適量。
冬場は成長が鈍るため、肥料は控える。
植え替え 1〜2年に1回。根詰まりしやすいため、適度に植え替えが必要。

注意点: 根を崩しすぎるとダメージを受けやすい。（根がデリケート）
環境の変化で葉が落ちることがあるが、安定すれば回復する。
水のやり過ぎ、風通しの悪い環境、日照不足、寒さ、根を触りすぎる事に注意

【お花が終わったら】
花後は剪定が必要になります。
花が枯れてから初夏くらいまでに樹形を軽く整える感じで剪定すると良いでしょう。
お花をドライフラワーとして楽しみたい方は、花がきれいな時に花の部分だけ切って、初夏に枝を整えても良いと思います。
強剪定には弱いという情報もありますので、横に広がり過ぎない程度に軽く整え、蒸し暑い夏に向け風通しをよくするのがおすすめです。

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【大きさ】
高さ（鉢底の下から葉先まで）　約35センチ
鉢の高さ　約16.5センチ
鉢の直径　約15.5センチ
植物の葉の広がり　約24〜31センチ

採寸　2025年2月2日
撮影　2025年1月31日