わたしたちのダーチャ作り
さいきんまた畑の準備のため、
YouTubeで農法を調べたり種を調べて注文したりしていたので、お散歩していても、シロツメクサの群生を
「あ、緑肥」
と、とらえてしまいます。笑
10年ちょっと前かな。
南米の先住民族のひとたちのところで滞在したあと、
食べる基本に戻ろう!と、
その旅のパートナーと共に実家の畑の空いたところで不耕起栽培を実験的にはじめてみました。
もちろん収量もすくなく、結局一年程度で終わってしまったけれど、
一緒に植えた桜の木が、しばらくご近所さんのお花見対象になっていたり、やっぱり味の濃い野菜がとれたり、そのころは慣行農法をしていた父と喧嘩したり、
良い思い出。
そのあと、オーストラリアで自給的な暮らしをしている素敵な家族の手伝いをしたり、
また別の場所で友人とハーブを育ててみたり、
どこへ行っても、土に触れる、植物の成長をみるということが、
やっぱり好きなんだな。
実家周辺は便利で開発が進んだ土地なので、
いまは無くなってしまった畑も多いけれど、土があるところは出来るだけ、大切にしたい。
書いていたら、若い頃の熱い想いが蘇ってきてしまった!笑
暮らしをつくることは、時間がかかるけど、いま居るところから、地に足をつけて育んでいきたいな。
(instagramより)
さて、GWから取り組んでいた森の土地でのガーデンベット作りがひと段落しました!
とはいえ整地から資材の選定、調達、設置方法まで、
ほぼ彼がやってくれているので、わたしはえらそうに時々口を出すだけなのですが。w
ちょっと遅くなってしまったけれど、
ダーチャ作りの本格始動です!
昨日のわたしの主な仕事は、お昼ご飯の準備と、
土の乾燥防止に使用する落ち葉を森から拾い集めてくることでした。
合間に「大地の再生」から学んだ、「風の草刈り」をしながら、
改めて、土地にあいさつをするよう気持ちで作業していました。
楽しかったなぁ。
ひとが入ると森は変わります。
ちゃんと答えてくれてるなあっと思います。
自然の声を聴きながら、よい関係を築いていこうね!
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