初めての記憶

産まれてきて、初めての記憶て
何だったかな?と思い出せる人は
少ないかもしれません。
そんな事を言う人はやっぱり
スピリチュアルにかぶれてる人でしょう?と思った人もいるかも。

私も傍から見たら相当スピリチュアルにかぶれている人だと思うので、
堂々と言いますが、私は初めての記憶があります。

私の初めての記憶は、産まれてきた時、
電灯の明るさ?分娩室の光の強烈さでした。
周りが何を言ってたか、そこまでは分からないんですが、
ザワザワしていたのは覚えています。

その次の記憶が、1歳半頃、チラチラと雪が降っているのをじっと見ている記憶。
これに関しては母親に確認したところ、同じような光景があったとのこと。

全ては妄想、子供特有の夢物語だと片付けるのは簡単ですが、
お子さんがいらっしゃる方はお子さんに
胎内の記憶や産まれてきた時のことを一度聞いてみると面白いかも。

その話を否定せず、絵を書いてもらったり、
じっくり耳を傾けてあげると、
子供はどんな話をしても親には信じてもらえると思うようになると思います。

お子さんの誕生日に毎年、同じ質問をしてみて、絵を書いてもらったり、
内容を文章にしてまとめておいて、去年と重なるところ、
違うところが分かり出すと、お子さんの本当の初めての記憶の
光景が浮きでてくるかもしれません。

お子さんのどんな話にも耳を傾けるということを
初めての記憶の共有を通して、経験できると
その後の親子関係においても大きな財産になると思います。

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