ミカタ004:サンニンのブンタン
２年生のセイナ、エイト、ケイスケは、お調子者男子3人組。
いつもふざけ合って、変なことばっかりして笑い合っている。
今日は、おやつのメニューをホワイトボードに書くお仕事をやりたいと言い出した3人。
任せてみたら、ホワイトボードの前で何やら相談を始めた。
そっと耳を傾けてみるとこんな会話が聞こえてきた。
セイナ
「なぁ、これさ、ちょっとしか書くとこないじゃん？だから役割分担した方がいいんじゃね？」
エイト・ケイスケ
「確かに！そしたら何がいいか考えようぜ」
悩む3人、、、
エイト
「そうだ、いいこと考えた！」
セイナ・ケイスケ
「なになに？？」
エイト
「1人目は、書く係」
「２人目は、字を消す係」
「３人目は、書き間違えを探す係！」
（満面のドヤ顔）
「いいねー！」と即同意するセイナとケイスケに、
思わず「バランス偏りすぎだろ！」と口を挟んでしまいまい、みんなで大爆笑。
ほんと、子どもの考える提案は斬新な切り口で面白いなーと思いました。
一応その提案でやってみたものの結局３人は書きたい放題やりたいように書いていました。
チーズドックを出したんだけど、
「なんか、チーズが挟まってるから、チーズサンドって書こうぜ！」とか、
「パンぽいから、それにパンつけちゃえ」とか。
てか、チーズサンドパンじゃ、チーズ挟んだサンドイッチじゃんか！などなど、ともかくふざけまくり。
でもまぁ、面白いので今日のメニュー表はそれでオッケーにしました。笑
迎えの保護者が見たらサンドイッチを想像するだろうなぁ。
柔軟すぎる想像力や発想をいつまでも笑って楽しめる３人でいて欲しいと思った一日でした。
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