地球へ途中下車夫婦のピースボート乗船記9/26 マイアミのリトルハバナはキューバ!
やっと船から降りることができ、まずATM機でドルのキャッシングをしたいというお友だちにつきあってATMを探しているうちに、無料で乗れるトローリーの乗り場を発見!ダウンタウンの8Stまではトローリーに乗り、そこからはてくてく歩いて、10Avから16Avあたりまでの「リトルハバナ」へ!
その名もコーリェオッチョ!
(オッチョはスペイン語の8、8丁目、て感じか?)
ここはキューバ革命のとき、キューバから亡命してきた人たちが、気候が似ているアメリカのフロリダ半島に築いたまちです。
はい「オーラ!」またまた中南米のスペイン語圏に逆戻りです。まちで話されているのはほとんどスペイン語です。
夫と妻は実際のキューバへも行ったことがありますが、なんか、ここは本当にマイアミか?と思うような不思議なまちでした。
でもまちの中心にある、男性たちが麻雀をやっているひろばみたいな場所のトイレを借りたのですが、使用後の紙はゴミ箱へのもよう…。「うん、そう、そう、そんなんだよね」と思いつつ、「ん?あれ?ここはたしかアメリカだよね」。下水とかも整備されているはずだし。おかしくない?と思いながら…
まあ、地域の人々の文化や暮らしって、国がつくるものでなく、そこで暮らす人々がつくるものなんですかね!
マイアミの夜は更けていきます。
船は今夜は港に碇泊です。
碇泊の夜は、船から見えるまちの夜景がとてもロマンチックです!