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会社を辞めたら痛い目を見る人の特徴3選

こんにちは!もっちゃんです!

都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています!

今回の記事では

会社を辞めたい。公務員を辞めたい。
フリーランスとして働いていきたい。けど不安がある。

のような方に向けて、

会社を辞めてフリーになっていはいけない人の特徴3選

を紹介していきます。

軽く自己紹介

改めて、こんにちは!もっちゃんです!

都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています。

また、自分自身でも、フォロワー8万6千人(2024年 8月1日現在)のアカウントを運用しています。

インスタから集客してオンラインで日本語のレッスンを行ったり、動画教材や書籍を販売しています。


スペインの方とレッスンの様子

最高評価をいただいた動画教材

出版した書籍



また、インスタグラムを通した事業構築のサポートを行っています。

では、自己紹介はこれくらいにして早速本題に移りましょう!

フリーになってはいけない人の特徴

最近、フリーランスという働き方が注目されていますが、実は誰にでも向いているわけではありません。

今回は、どんな人がフリーランスになるべきではないのか、具体的な特徴を3つご紹介します。

実績を積めばなんとかなると考えている人

まず、実績を積めばなんとかなると考えている人は要注意。例えば、デザインや動画編集の分野で「実績さえ積めば大丈夫」と思っている方も多いかもしれません。

しかし、現実はそう甘くありません。

なぜ実績だけでは厳しいのか

  • 市場の変化: フリーランスとして成功するためには、市場の動向を常に把握しなければなりません。AI技術の進化や業界の変遷により、今後の相場や需要が変わることも考慮する必要があります。

  • 収入の不安定さ: 月30万〜40万を安定して稼ぐためには、ただ実績を積むだけではなく、持続可能なビジネスモデルを構築することが重要です。

以下の記事ではさらに本質的な理由に踏み込んで書いています。

頼るのではなく、すがろうとする人

次に、頼るのではなく、すがろうとする人です。 これは一見似ているように見えて全然違います。すがることを最初に考えてしまう人は はっきり言ってフリーには向いていない。

頼るとすがるの違い

  • 頼る: 自分の中に明確なビジョンや計画があり、その一部を他人に委ねること。

  • すがる: 自分ではどうすることもできず、全てを他人に依存してしまうこと。

例えば、留学支援サービスを立ち上げよう!と自分の中に明確なビジョンがあって、こうやったら売り上げが立つという仕組みを作った上で、英語が苦手な人が英会話のプロに頼むのは良いことです。

しかし、「どうやったら売り上げが立つか分からない」という段階で他人に頼るのは、頼っているのではなく、すがっているだけ。これは独立しているとは言えません。

自立したフリーランスになるために

  • 自分でビジネスの全体像を描く: 売上を立てるための具体的な計画を立て、自分で実行する。

  • 部分的なサポートを受ける: 自分でできない部分だけを他人に頼る。

あくまでも、譲ってはいけない中核の部分、自分の思想とか、ビジョンとかを明確にしていること。その上で、自分にはできない、苦手と思うことを人に頼ることで、そのビジョンの実現が加速するわけです。

最初から、何もかも人任せにしてはいけない。

人のせいにする人

最後に、人のせいにする人です。これは2つ目の特徴とも似ていますが、特に重要なポイントです。

結局、フリーランスになったら、会社という存在がなくなるわけで、全てうまくいかなかったことが、自分自身の生活に跳ね返ってきます。

そのため、「あいつのせいで」仕事がうまくいかない。

とか、

「ビジネスがうまくいないのは、顧客が悪い」

など、人のせいにすることに一旦逃げたとしても、必ずつけが自分に回ってくる。

他責がいけないと言われて頭ではわかっていても、会社にいると、ある意味尻拭いは誰かがやってくれるし、固定給も安定して入ってくる。

しかし、そのマインドというか、その感覚が体に染みついたまま会社を辞めると、もはや誰もあなたを守ってはくれないわけです。

だから、全てのうまくいかないことに対して、「自分に原因がある」という思考にならないと、何も解決しないし、自分が最終的に苦しくなって終わり。そいういう人をたくさんみてきたし、公務員を辞めて7ヶ月たった僕でも、そいういう思考に流れる時はたくさんあります。

だから、常に意識しておかないといけない。

フリーランスとして成功するためには、自己責任を持ち、自分で問題を解決する姿勢が不可欠です。

結論

会社を辞めてフリーランスになることは魅力的に感じるかもしれませんが、誰にでも向いているわけではありません。フリーランスになってはいけない人の特徴は以下の三つです。

  • 実績を積めばなんとかなると思っている人

  • 頼るのではなくすがろうとする人

  • 他責の人

逆に言えば、これらを乗り越えた人は本当に長くフリーでやっているし、人としてもとても成熟した人が多い。

僕もまだまだ頑張らねばなりません。ともに頑張りましょう!

ではまた!

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