なぜ即レスができない人は、永遠にできるようにならないのか
こんにちは!もっちゃんです!
都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています!
今回の記事では
社会人のビジネスマナーとしてよく取り上げられる「即レス」についてお話ししていこうと思います。
よく、
即レスできる人は仕事ができる
即レスは仕事ができる人の条件
と言われますが、僕は全く違うと思っている。
公務員時代と今、レスのスピードが誇張抜きで5000倍くらい早くなった僕の視点から、このことについて考えたことを書いていこうと思います。
軽く自己紹介
改めて、こんにちは!もっちゃんです!
都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています。
また、自分自身でも、フォロワー9万1千人(2024年 8月6日時点)のアカウントを運用しています。
インスタから集客してオンラインで日本語のレッスンを行ったり、動画教材や書籍を販売しています。
スペインの方とレッスンの様子
最高評価をいただいた動画教材
出版した書籍
また、インスタグラムを通した事業構築のサポートを行っています。
では、自己紹介はこれくらいにして早速本題に移りましょう!
なぜ即レスができるようになったのか
僕が公務員だった頃、レスの速さは今と比べものにならないほど遅かったです。当時はメールが主な連絡手段で、返信に1時間以上かかることもよくありました。
しかし、フリーランスになってからはチャットがメインとなり、自然とレスのスピードが向上しました。今では、メッセージが届いたら2~3秒で返信するのが普通。
確かに、メールかチャットか、という要因もあると思います。また、僕が社会人経験をつんで、時間と共に成長したのかもしれない。だけど、一番大きな要因はそこじゃない気がします。
即レスができる人とできない人の違い
「即レスができる人は仕事ができる人」というイメージがあるかもしれません。「即レスできない人は、能力が低い人」みたいな。
だけど、僕は実際、誰でも即レスはできると思っています。ただ「即レスができるかどうか」ってもはやマインドセットの問題しかないんじゃないかと思っています。
では、どんなマインドかというとそれは2点
仕事に対する愛着がある。
相手に対する尊敬がある。
これがあれば、即レスは誰に何か言われなくてもできる。逆にこれがないと、いくらレスをしようしようと思っていても無理です。
たとえば、公務員時代の僕は仕事に対して愛着がなく、やりたくないことをやっている感覚が強かったため、メッセージが来ても「面倒くさい」と感じてしまい、結果としてレスが遅くなりました。また、メッセージの送り主も、仕事上の関係でしかない人ばかり、特に尊敬するポイントは何もなかったわけですよね。
こうなると、僕もレスが遅いし、相手も遅い。下手したら1日以上かかることもあって、どうやったって仕事が進むわけないし、そんな仕事に愛着なんかわかないですよね。
一方で、今の仕事は自分がやりたくてやっていることばかりで、相手も尊敬できる人、自然とだったり、僕に信頼を置いてくれている人だからこそ、レスも早くなります。
即レスをするとどうなるのか
即レスが早いと、仕事全体のスピードが上がります。
レスが早いことで、相手も早く返してくれるようになり、結果としてプロジェクト全体が高速で進行します。これにより、頭の回転も速くなり、自然と仕事ができるようになります。
そのため、能力が上がるから即レスができるようになるんじゃなくて、即レスができるから能力が上がるんだと思うんですよね。
だったら、やらなくちゃいけないのは、レスを早くしよう!と頭の中で考えることじゃなくて、自然とレスが早くなるような仕事を選ぶこと、仕事をする相手を選ぶこと。
これに尽きるんじゃないかと思います。
まとめ
即レスは単なるスキルやマナーではなく、仕事や相手に対する愛着と尊敬から生まれるものです。
無理に即レスをしようとするのではなく、心から興味や愛着を持てる仕事を見つけ、それを通じて自然に即レスができる環境を作ることが重要。
そうすれば、仕事の質もスピードも格段に向上し、結果として「仕事ができる人」になることができるでしょう。
今回のテーマが、皆さんの働き方や考え方に少しでも役立てば嬉しいです。
ではまた!