なぜ海外に向けて発信を始めたのか | 副業にスキルは必要ない理由
こんにちは、もっちゃんです!
この記事では、公務員・会社員として働いている20代の皆さんに向けて、副業やキャリアチェンジに関する有益な情報を発信しています。
今回は、「なぜ海外向けの発信を始めたのか / 3ヶ月でフォロワー6万人達成」というテーマでお話しします。
副業として始めた公務員時代
私がインスタグラムを始めたのは公務員として働いていた時代です。
最初に手をつけたのは、日本人向けの英会話コーチング。
Instagramで英語に関する情報を発信していたのですが、半年かけてもフォロワーは300人程度。多少の生徒は集まりましたが、ほとんど成果はあがりませんでしたね。
しかし、それもそのはず、英語系の発信者は非常に多くて、中にはバイリンガルの方や、TOEIC満点の方、海外にすでに住んでいる方などめちゃくちゃ強い競合がたくさんいたんですね。
その一方で、僕は多少英語ができるとはいえ、まだまだ勉強しながらの発信。流行りに乗ってしまい、自分が勝ちづらいジャンル、時間がかかってしまうジャンルを選んだのが失敗でした。
海外向け発信への転換
この状況を打開するために、日本語を海外の人に教える方向に切り替えました。理由はシンプルです。
先ほどと逆で、日本語は、別に努力しなくても初学者に比べたら圧倒的な知識がある。つまり自分が特に頑張らなくても周りに勝てるジャンルだったんですね。
前々から言うように、情報量が多い人のところに、人は集まってくるものです。
この転換が大成功でした。Instagramのフォロワーは急増し、現在では7万人以上に達しています。
日本市場の現状と課題
もう一つの理由は日本の市場そのものの問題です。
日本の市場は少子高齢化と人口減少により縮小しています。一方で、副業ブームが続いており、SNSでの発信者が増加しています。結果として、供給過多の状態になっているんですね。
日本市場の課題
人口減少:若い世代の減少により、マーケットが縮小。
少子高齢化:消費者層が高齢化し、新しいマーケットの拡大が難しい。
副業ブーム:副業を始める人が増加し、競争が激化。
海外市場の魅力
一方で、海外市場、特に東南アジアは人口が増加し、若い世代が多いです。日本に興味を持つ外国人も増えており、日本語教育の需要は高まっています。
海外市場の強み
人口増加:若い世代が多く、消費意欲が高い。
日本への関心:日本文化や日本語への興味が高まっている。
競争の少なさ:日本語を教える発信者が少ないため、参入障壁が低い。
需要が多く、供給が少ないジャンルを見つける
成功するためには、需要が多く供給が少ないジャンルを見つけることが重要です。日本市場が縮小し、競争が激化する中、海外市場のように成長しているマーケットをターゲットにすると、案外すんなり勝つことができる。
副業を始めるとなると、まず、勉強して、スキルを身につけて、、、
と始める人が多いですよね。
そうではなくて、そもそも自分が勝ちやすい市場を見つけることが何よりも大事です。勉強は趣味程度でいい。
まとめ
日本語教育でインスタグラムフォロワー7万人を達成した経験から学んだことは、以下の2点です。
・流行りを追いかけるのではなく、自分が周りより得意なことを見つけること
・需要が多く、供給が少ないジャンルを見つけること
これから副業を考えている若手公務員や会社員の皆さんには、自分の強みを見つけ、それを活かして勝ちやすい市場で挑戦してみることをお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後も皆さんにとって有益な情報を発信していきますので、ぜひフォローしてくださいね。
では、またお会いしましょう!