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【*ぶっちゃけ話】スクールに通っても意味がないことについて
こんにちは!もっちゃんです!
都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています!
今回の記事では
フリーランスになりたい!
フリーランスになるために、どこかで学ぼうと思っている。
というような方に向けて、
フリーランスを目指すスクールについて、思うこと
を紹介していきます。
では早速始めましょう!
軽く自己紹介
改めて、こんにちは!もっちゃんです!
都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています。
また、自分自身でも、フォロワー9万1千人(2024年 8月6日時点)のアカウントを運用しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1723759219707-d3eJvjrjyn.jpg?width=1200)
インスタから集客してオンラインで日本語のレッスンを行ったり、動画教材や書籍を販売しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1723759219678-daNU8Welsh.png?width=1200)
スペインの方とレッスンの様子
最高評価をいただいた動画教材
出版した書籍
また、インスタグラムを通した事業構築のサポートを行っています。
では、自己紹介はこれくらいにして早速本題に移りましょう!
スクールビジネスについて
最近、仕事の一部をクラウドソーシングサービスで外注することが増えてきました。
僕は、まず顔を合わせてから、という気持ちがあるので、基本応募者と面談を挟みます。
先日、SNS関係の仕事の応募者で、SNS運用代行のスクールに150万円を支払ったという人と面談をしました。
彼はInstagram運用を学んでいると話していましたが、実際にやっていることはDM送信やフォロー回りといった単純作業ばかり。これでは「フリーランス」じゃなくて、ただの作業員でしかない。
確かに、LP(ランディングページ)や広告を駆使すれば高額なスクールも売れるかもしれません。
しかし、一番大事なのは、その中身が伴っているのかどうか。これって例えば、夏の暑い日に、ぽっと自販機が出てきて、三ツ矢サイダーのラベルを貼ったペットボトルが500円で売られている感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1723760667199-2KwJ69Z1Ou.png?width=1200)
そして、買ったら実は中身がお湯だったという感じですね。
要するに、必要な時に、魅力的なラベルに包まれていたら、ただのお湯が500円で売られていても人は買うということ。それがマーケティングです。買った本人は、500円も払っているわけだし、飲むしかないと思ってしまう。
もう「ここで頑張るしかない」と自分に言い聞かせて、違和感を抱きつつも、自分の行動を正当化しないとやっていけない。そんな感じになってしまう。
本当にフリーランスになるためには
そもそも、僕の知っているフリーランスは、単なる作業者ではなく、クライアントと対等以上の立場で価値を提供できる人です。周りの人たちもそのような形で仕事をしています。
個人事業主とは、単に誰かの指示通りに動く存在ではありません。
事業主なんだから、自分の責任で、自分で決定して売り上げを立てるためにに働くんです。
クライアントとの取引があったとしても、自ら事業を作り出し、クライアントと共に成果を追求するのが個人事業主です。
スクールは、ただの作業者を育てるのではなく、本当の意味で「事業主」としてのスキルを磨く場であるべき。
パッケージだけではなく、中身が重要
今、スクールがどんどん乱立していて、そこの受講生です。という方がたくさんいらっしゃる。もちろん中にはちゃんと個人でビジネスをするために必要なノウハウやマインドセットを教えてくれるところもあります。
しかし、「ん?」と思うようなものもたくさんある。「フリー」という憧れだけ見せて、じゃあ実際にやることと言えば、別にスクールに通わなくても、YouTubeを見ればわかってしまうことだったりもする。
ああそうだ。「案件の取り方を教えます」って、本当にこれはやめた方がいい。個人で事業をするという状態からむしろ遠ざかります。
確かに、スクールのマーケティング手法自体は素晴らしい。そこは学んでもいいかもしれません。
しかし、問題は、その中身が伴っているかどうかです。
たとえ優れたLPや広告があっても、提供するサービスの中身が伴っていなければ、受講生や顧客の信頼を失います。例えば、三ツ矢サイダーのラベルが付いているのに中身がお湯だったらどうでしょう?
誰もが失望するでしょうし、その後は誰もそのブランドを信じなくなるでしょう。
僕自身が心がけているのは、見た目や表現に見合うだけの中身を提供することです。
キラキラした、派手なラベルを使うなら、それに見合うだけの人間に成長するために、必死で自分自身がまず努力をすることです。
それが結果として信頼を築き、事業の拡大にもつながると信じています。また、僕が教えている方々には常に真剣に向き合い、質問や相談があればすぐに対応するよう心がけています。そうした姿勢が、長期的な成功につながると考えています。
まとめ
これから副業やフリーランスを考えている若手公務員や会社員の皆さん、スクール選びやビジネスにおいては、パッケージや見た目だけに惑わされず、中身をしっかりと見極めることが重要です。
自分にとって本当に価値のあるものを選び、地に足をつけて進んでいきましょう。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。
ではまた