新卒の3年間でやっておいてよかったこと
こんにちは!金本です!
都庁を3年で退職し、現在はフリーランスとして活動しています。
特に、自分の力で稼いでいきたい若手公務員や会社員の方々に向けて、役立つ情報を発信しています。
今回の記事では、
新卒の3年間でやっておいてよかったこと
をお話ししていきます。
では早速始めましょう!
軽く自己紹介
改めて、こんにちは!もっちゃんです!
都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています。
また、自分自身でも、フォロワー10万人(2024年 8月26日時点)のアカウントを運用しています。
インスタから集客してオンラインで日本語のレッスンを行ったり、動画教材や書籍を販売しています。
スペインの方とレッスンの様子
最高評価をいただいた動画教材
出版した書籍
また、インスタグラムを通した事業構築のサポートを行っています。
では、自己紹介はこれくらいにして早速本題に移りましょう!
新卒3年間でやっておいてよかったこと
まず、新卒の3年間で、僕が手にしたのは「選択肢」です。
つまり、自分でキャリアを「選ぶ」力ですね。
新卒で都庁に入りましたが、そのまま都庁に居続けるのか、はたまた転職するのか、独立するのか、という選択肢がある中で、僕は結果として独立を選んだわけですが、大事なのは独立するかどうか、とか、都庁を辞めるかどうか、ではなくて
様々な選択ができる状態にあったかどうか
に他なりません。
選択肢がないと、ただ漫然とどこかにしがみつくだけの人生になってしまう。そして年齢を重ねれば重ねるほど、選択肢を広げることは至難の技になってくる。
だからこそ、この新卒の3年間で、どれだけ選択肢を持っていられるかが僕は重要だと思っています。
では選択肢を広げるために僕やってきてよかったことについてお話しします。
1. スキルを幅広く身につける
最初の3年間で最も大切なのは、特定のスキルにこだわらず、幅広く色々なスキルを身につけることです。たとえば、プログラミング、デザイン、ライティング、動画編集など、手当たり次第に挑戦しましょう。なぜなら、現代の社会ではどれか一つに集中しても、それがすぐに淘汰される可能性があるからです。
具体的には、以下のようなスキルが役立つでしょう:
プログラミング: 基礎的なコードを書くスキル
デザイン: Webやグラフィックデザインの基本
ライティング: 効果的な文章の作成
動画編集: 動画制作スキル
このように、自分のスキルセットを道具箱に入れるように、色々な技術を学びましょう。まだ何を選ぶか迷っている場合は、最初から一つに絞るのではなく、広く浅く試すことをお勧めします。
スキルについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
2. 自分の力で稼ぐ経験を持つ
次に、自分の力でお金を稼ぐ経験をすることが重要です。ここでのポイントは、外注や下請け業務ではなく、ゼロから自分で何かを生み出し、それを対価としてお金に変える体験を積むことです。例えば、SNSでの発信や自分のプロジェクトを立ち上げて、そこで得た収入を自分の力だと感じられるものにするのです。
おすすめの方法は以下です:
ホームページ制作を学んで、クライアントに営業をかける
SNSでの発信を始め、フォロワーを増やして企業案件を得る
自分の商品やサービスを販売してみる
これらのプロセスを経験しておくことで、「自分でも稼げるんだ!」という自信を持つことができます。
3. いろんな場所に行き、いろんな人に会う
新卒の3年間は、キャリアを積むだけでなく、視野を広げることも大切です。日常的に自分が知らない世界や人々に触れることで、自分の価値観や選択肢が大きく変わります。有給を使って旅行に行ったり、普段では会えないような人と交流する機会を積極的に作ってみましょう。
例えば:
海外旅行や異文化体験をする
異業種交流会やイベントに参加してネットワークを広げる
著名人やインフルエンサーとの会話の機会を大事にする
こうした活動を通じて、仕事だけに留まらない人生の選択肢を広げましょう。
終わりに
新卒の3年間は、これからのキャリアを大きく左右する重要な時期です。今回お話しした「スキルを幅広く学ぶ」「自分の力で稼ぐ」「多様な経験を積む」という3つのポイントを実践することで、選択肢を広げ、人生はもっと楽しくなるんじゃないかと思います。
ぜひ、挑戦を恐れず、自分らしいキャリアを切り開いてください!
ではまた!