【実体験】都庁辞めるかどうか迷ったときに考えた3つのこと
こんにちは!もっちゃんです!
今回は、東京都庁を退職する際に、僕が悩んだ末に考えた「3つのこと」についてお話しします。
年度途中での退職ということもあり
まだやめなくてもいいんじゃないか。。
あと一年いてもいいんじゃないか。。
というような、迷いが襲ってきたことを覚えています。
しかし、結局スパッと今年の1月に都庁を辞めました。
同じように退職を考えている方や、キャリアの岐路に立っている方の参考になれば嬉しいです。
軽く自己紹介
改めて、こんにちは!もっちゃんです!
都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています。
また、自分自身でも、フォロワー9万1千人(2024年 8月8日現在)のアカウントを運用しています。
インスタから集客してオンラインで日本語のレッスンを行ったり、動画教材や書籍を販売しています。
スペインの方とレッスンの様子
最高評価をいただいた動画教材
出版した書籍
また、インスタグラムを通した事業構築のサポートを行っています。
では、自己紹介はこれくらいにして早速本題に移りましょう!
都庁辞めるかどうか迷ったときに考えた3つのこと
1. 5年後の自分を想像する
まず考えたのは「5年後もここにいたいか?」ということです。
僕が東京都庁で働き始めたのは24歳のとき。5年後の29歳になった自分が、同じ職場にいる姿を想像しようとしましたが、全く思い浮かびませんでした。
「この場所で1年、2年引き延ばしたとして、何が変わるんだろう?」と自問した結果、変わらないのなら、今すぐ辞める決断をした方がいいと考えたのです。
時間は本当に有限で、悠長な決断をしている間にあっという間にすぎてしまう。どうせやめることになるんなら、それは早い方がいいし、自分を引き留めている理由も全てただの言い訳でしかなかったわけです。
2. 難しい選択をする
次に考えたのは、「難しい選択をすることで、自分を成長させる」ということです。
僕の行動指針として、「20代のうちは、選択肢があったら、常に難しい道を選ぶ」というものがあります。
難しい、険しい道を常に選び続けることによって、他の人が到達できない場所に辿り着けるだろうし、そこを乗り切る自分の力もつくだろうと思うからです。
あと、一つ勘違いしてほしくないのは、僕は別に「意識が高い」わけではない。後々の楽しみや、人生の豊かさをとるために、今色々我慢して難しい道を選んでいるだけです。
当時、都庁を今辞めるかどうかの瀬戸際に立った時、「辞める」という選択肢の方が明らかに難しい道だった。
そりゃあ、「辞めない」っていう楽な道に行く理由なんていくらでも思いついたけど、人間は選択するときにそれを複雑にしすぎる時があります。シンプルでいい、「難しい方を選ぶとしたら、辞めるしかない。」これだけです。
3. 面白い人間でいたい
最後に考えたのは、「自分はどんな人間でいたいか」ということでした。僕は「面白い人間」でいたかった。
それは、ただユーモアがあるという意味ではなく、他の人とは、違う体験をして、違う発想を持っている人間です。interstingの方ですね。
人と違う体験をしようと思ったら、人と違う選択をしていくのはごく自然なことでした。
都庁を辞め、フルコミッションの世界に飛び込んだことで、多くの経験を積み、それが自分の語れるネタになりました。(実際こうやってnoteに書きまくっていますね。)
それが、ゆくゆくは資産になるだろうと思います。結局生きていて無駄な瞬間はないのだろうと思うからこそ、それら全てを価値あるものにしたいですね。
こちらの記事では新卒の公務員に伝えたいことについてもまとめています。
まとめ
以上が、僕が東京都庁を辞める際に考えた3つのポイントです。
5年後の自分を想像し、難しい選択をし続けることで成長し、自分がどうありたいかを常に考え続けることが大切だと思います。
もしあなたが、今まさに退職やキャリアの選択に迷っているなら、この3つの考え方を参考にしてみてください。
ではまた!