不動産にまつわる顧客ターゲットを”ギュっと絞る”と集客が3倍になる5つの項目

僕がなぜこのテーマを記事にしようと思ったか!?

不動産の広告の在り方について試行錯誤していると、あることに気が付いたのがきっかけでした。

それはニッチな商品を取り揃えることで一般的に求められる商品よりも全体的に集客がアップした事でした。

マーケティング用語で

「ロングテール」

と言いますが、

ロングテールの集客法と不動産の相性がとても良いことに確信しました。

その理由は、不動産の場合、物件に関わる詳細が他の商品と比べて圧倒的に多い事です。

僕自身がロングテールを使った集客法を不動産で実践し、試行錯誤した結果をお伝えすることで、これから不動産で起業する方の役に立ちたいと思ったのです。


エリアを絞る

物件を探している人はエリア検索をします。

市などのビックワードを取得しようとすると多額のコストがかりますし、みんなねらっているキーワードなので結果に結びつきません。

ところがターゲットエリアを

「町」

まで絞りこむと変化が起きます。

ライバルが減りますので町検索の数勝負をすることで、町のシェアを獲得することが出来るのです。

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物件内容を絞る

物件の種類は、土地、マンション、一戸建て、収益アパートなど種類はけして多くありません。

しかし

内容を付け加えてみるとどうでしょうか。

例えば、

面積80㎡以上、築年数20年以内、家賃10万円以上、3LDK、収納、パントリ―、などなど具体的な数字や名前に絞り込むことで、

「ニッチ」

な内容にすることが出来ます。

性別、年齢で絞る

ターゲットになる

「人」

を具体的に落とし込むことで共感がもらえるようになり、ロングテールの効果も出てきます。

「料理好きな30代女性」

など、性別と年齢、できれば趣味に関連して表現できれば理想的です。

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エリア✖️物件✖️人

これまで「エリア」「物件」「人」の項目でニッチを狙ってきましたが、それらの項目を組み合わせると、

とても個別具体的な商品になっていきます。

数多くの物件からここまでニッチに絞り込むことが出来る商品は

不動産以外に見かけません。

これこそ僕が「ロングテール」と不動産の相性が良い

と言っている理由です。

独自ビジネスモデル

不動産の商品を「ニッチ」に絞り込むことで、

取り扱う物件と顧客が限定され

ビジネスに独自性が生まれます。

すると

個別具体的な物件と顧客が集まりやすくなり、

さらに効率良く広告が出来るようになり

ビジネスが活性化していきます。

今回の内容は、

コツコツ積み上げていく方法ですが、

やり続ければ確実に成果が出ます。

ビジネスに”たまたまの”一発逆転はありません。

正しい努力をコツコツ積み上げた人が成功します。

まずは、今すぐ簡単にコツコツ実践できる事を紙に書き出してみて下さい。

きっと

幸せな人生の具体的な一歩を踏み出すことができると思います。

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