「一品奮闘記」第1話 - 株式会社トレンド編
みなさん、こんにちは!
チームイノベーション広報隊・ニコイチ支援の相川です。
2022年度チームイノベーション実践プログラムも4回目のワークショップを終え、折り返し地点にやってまいりましたが、もしかしたら今が一番キツイ(?)時期なのではないでしょうか?
私自身は2021年度から参加させていただいていますが、正直今の時期が一番キツかった、という印象です。
ですが今振り返るととても大事な時期だったな~とも感じています。
そんな経験も踏まえて、2021年度参加企業の株式会社トレンドさんとニコイチ支援で奮闘した記録をアーカイブも兼ねて残していきたいと思います。
題して「一品奮闘記」。
2021年度参加企業の皆さんはもちろん、2022年度参加企業の皆さんも、次こそはぜひ参加したいという企業さんも、「あ~、それあるある」と思っていただけると幸いです。
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株式会社トレンドは、葬祭事業・高齢者向け配食事業、移動スーパー事業、介護福祉事業という4つの事業を展開しています。どれも高齢者の方の毎日の生活の中で不安に思っている事を解決し、便利で快適に暮らせるよう、ワンストップ型でのサービス展開をしています。
創業から7年と若い会社ですが、お客様が持つ幅広い悩みをチーム全体で解決したい!との思いで、この事業への参加を決めました。
期待いっぱい不安ちょっとで参加したチームイノベーションプログラム。
前半戦の感想はズバリ一言で言うと『迷・走』です。
・そもそも老舗の競合他社が多くいる中で、自分たちがお客様に選ばれている価値(理由)ってなんだろう?
・スコラの人たち、「お客様の言葉ってどんなんでした?」ってやたらと聞いてくるけど、お客様の言葉って改めて聞いたことない…
・スコラのひとたち、「その時社長は(スタッフの○○さんは)どう感じました?」ってやたらと聞いてくるけど、どう感じてどう行動してたっけ?
・葬儀の打ち合わせで、お客様家族の様子を観察して、じっくり話を聴いてプランを提案するのは当たり前でしょ。それがなんの価値につながるの?
・4事業も展開しているけど、いったいどれを「一品」にしたらいいのだろう、というか「一品」になり得るのか…
・数で売れているのは配食事業だけど、売上で言ったら葬儀事業だし、どっちがいいの?これつながるの?
・ラージF・ラージSって?
などなどなどなど、数多く提供される資料や事例、そのどれが自社に合っているのか、そして自分たちがこれまで考えてこなかった質問をたくさん投げかけられ、考えるようになって、大塚社長と私の頭はすでにパンパン。
今だから言えますが、正直なところ内心は「どう着地したらいいんだろうか。どうしようどうしようどうしよう‥‥‥‥」と期待ちょっと不安いっぱいになっていました。
しかしそんな不安から光が見えたのが、ある人の意外な一言でした。
つづく。
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