【潜在意識リペア】引き寄せるのではなく、あるから引きだす。
TOCCOです。
noteをご覧頂いてありがとうございます。
自分の望む状態を引き寄せる。
引き寄せようと思うのは
今、その状態に「ない」と思っているからで
それは引き寄せる対象を強く望むほど
「ない」ということを強く潜在意識に植え付けます。
わたしは昔、ジョセフ・マーフィーのプログラムを
受けた事がありますが
確かに、望んでいた状態は受け取ることが出来ました。
それは、望む状態+望まない自分のどちらもです。
それを、学んでいるベースがあるから
きっと無理くりポジティブに捉えようとしていた
とも思います。
これも、きっと良い事に繋がっていると
自分の奥底に眠っている「罪悪感」や「不足」
をポジティブな思考で打ち消そうとしていたんです。
「打ち消そう」と思った段階でそのことを「意識している」
ことに変わりはなかったのですが、
知識の不足していた状態で
勝手な思い込みは続きました。
そこからは学びに貪欲になります。
なぜ、そうなのか?といえば
「不足している」がベースにあったからでしょう。
だから、そこから学ぼうと人にあったとしても
「不足している」状態のわたしは
相手から何か自分の得になりそうな情報を奪うばかりで
相手に与えるという思考は無かったと思います。
わたしが引き寄せていたものは
望む状態と不足の感情の両方でした。
望む状態になればなるほど、「不足している」という
思いはついてくる。
そして、それを感じたくないから
また、外側から埋められる何かを求めようとする。
このループにはまって
いつまでも、奪い、奪われる存在の自分でしか
無くなってしまったのです。
潜在意識はこの世界の空間につながっています。
この空間の広がりの中には
成功や豊かさや幸せ
不足や不信、恐怖や不安
それらすべてがあります。
わたしや、あなたという境目ありません。
潜在意識はこの空間だと思ってください。
わたしの意識もその一員です
その空間の中には、すでに自分の望む状態は「あります」
あるからこそ、「引き出す」んです。
潜在意識というあらゆる望みを持っている
タンスをお取り寄せ、しようとするのではなくて
すでに持っているからその引き出しをあけて
出せばいい。という話です。
イメージは出来ましたでしょうか?
引き寄せの法則を活用するためには
自分の生きている環境や根本的に信じている事を
経験や学びによって明らかにする必要があります。
まずは、潜在意識に「ある」自分の望む状態を
引き出そう。と思ってください。
「ない」からではなく「ある」んです。
それがマーフィーの言葉にもあった
「あなたの無限の可能性」でしょう。
日本人にはイエスとノーの曖昧さが身についています。
その事が、自分の無意識下への命令の曖昧さにも
繋がっていることをまた次回お話します
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