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エモさの周波数

●久しぶりにドラマを見始めた
ドラマというと、ここ2年ほどNHKの朝ドラくらいしか見ていなかった。
巷で何やら「サイレント」というフジテレビのドラマが話題らしいと聞いて、TVerで見てみた。
(リアルタイムでは6話?進んじゃってるのでTVerありがたし)

結果、よかった。
なんともエモい。久しぶりに感情が揺さぶられた。
続きが見たい。楽しみが増えてうれしいな〜
大切に、お楽しみに見よう。


ここ最近、仕事柄、インフルエンサーと言われる方々のコンテンツをざーっと見ている。

そうすると結構疲れていることに気がつく。
インフルエンサーのなかでも、若年層受けの良い方だからなのか?
SNSというプラットフォームの特性なのか?
短時間で消費されることを想定したコンテンツは、インパクト重視になりがちな印象。
おもしろくないと、すぐ離脱してしまうからだろうことは、想像に容易なのだけれども…

長編小説や映画など、長尺コンテンツから得られる「エモさ」は今の若者にも通じるのだろうか?と、ふと思った。

WEBコンテンツに長文は御法度になってきている模様。うーん、それはわかる。
わかるのだけど…

2歳の娘がYouTubeを見る様子も、
ザッピングのように次から次へと映像を巡っている。

自分が幼い頃は、モバイル端末も無くて、もっぱら本を読んでいた。
文字や絵から想像する時間がとてつもなく楽しかった。
その楽しさを、娘にも伝えることができるのだろうか?

YouTubeで色んな国の動画を見られる楽しさは享受しつつ、「エモさ」を感じる感受性、周波数も育まれるといいな。

娘とも、作品を一緒に読んだり、見たりして、感想を言い合ったり楽しんだりしたい。
…そんなことを思ったのでした。

そもそも若者向けコンテンツを見て疲れるのは、私の周波数がもう若者に合ってないからなのかな〜。どうなんでしょう。

視覚重視なコンテンツ大量消費が主流になりつつある中で、
サイレントのドラマを見て、「音」や「音楽」「声」の重要性を今一度感じた。
エモさを醸成しているキーが「音」なのかな。

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#今日の気づき

寒くなってきて、おでんや鍋が美味しい。
あとほかほかの肉まんもイイね〜

娘が機嫌良く一日を終えられるよう、観察している。
夕方お腹が空くとぐずぐずモードになるのかな?泣かずに楽しく過ごしてくれると、こちらも心穏やかに居られるので、引き続き母子共にごきげんマネジメントに努めていきたい。

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今日の3GOOD👍

・家事と仕事と程よいバランス、どちらもそこそこがんばれた

・相変わらずドイツ土産のおやつを試すのが楽しい

・2才の娘が息子との遊びにも興味を持ち始めてくれた!


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野菜をモリモリ食べたい気分。

明日ものびのび過ごせるとよいな。

おつかれさま!明日も良い一日でありますように!

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