"普遍で可憐な"レペットと白い靴下
いくつかあるオシャレ女子の
アイコン的な存在のひとつ
「repetto」
バレーシューズのそれです
ご存知の方ばかりとは思いますが
さらにrepettoを履きこなす
アイコニックな二人がいます
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BBこと「ブリジットバルドー」
映画「素直な悪女」にて「ブリジット・バルドー」のリクエストにより、フラットなバレリーナシューズ「サンドリオン」をデザイン。この靴をその映画で着用し、reppet《レペット》の名が広く知れ渡る。パリのブティックは、世界中の一流ダンサーが買いに訪れる人気の場所に。
映画については椎名りつ子さんの記事を参考ください!☟☟☟
もう一人が
「ゲンズブール」
かっこいい
ジェーン・バーキンの永遠の"彼"
素足で白いジャズシューズを履きこなす
一方、ゲンズブールは、常に完璧に仕立てられた服(主にピンストライプ柄)を身にまとっていた。その装いに個性を加えたのが、ぞんざいで、無造作な彼の態度と、愛用していたレペットの白いジャズシューズだった。このシューズを素足に直接履くのが、彼のスタイルだった。
クラシックで細い外観が特徴的な、この編み上げのダンスシューズは、フランス人バレエダンサーのジジ・ジャンメールにちなんで“ジジ”と名付けられたものだった。実はゲンズブールの足はとても鋭敏だったらしく、多くの靴は耐えがたいほどの痛みを引き起こしたため、履ける靴の種類は限られていた。
そんな彼のためにバーキンが初めて買ったジジは、バターのように柔らかいカーフスキンで作られており、まるで手袋のようにフィットした。それからというもの、ジジは彼にとって手放せない靴になった。1991年にこの世を去るまで、彼は毎年30足のジジを履きつぶしたと言われている。
※THE RAKE JAPAN から抜粋
詳しくはこちらを☟☟☟
ブランドコンセプト
実はこれ靴下屋の販促コンセプトとして考案したもの。フォント選びもそのコンセプトと言葉の響きにあうものを設定しました。
フレンチでフェミニンな
ぺたんこ靴に白い靴下を履く
清楚なイメージを持つかも知れません
でも、reppetの歴史たちを少し知ると
秘めたものを感じませんか?
そのシンプルで洗練された作りを
好んだエッジの効いた先駆者たち
だからこその可憐さなんだと
白い靴下を可憐に履く
レペットに履くならば
白い靴下がマスト
白い靴下は「何者にも染まりません」
という強い意志があるんです
「いつの時代でも」「儚さは永遠」
まさに
普遍で可憐
可憐て、儚い
でも永遠
普遍的で可憐な靴下たち