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他人に合わせすぎていたのかも
こんばんは、とっちょです。
今日は寝る前だけど、書いておきたいことがあったのでnoteを開きました。
書いておきたいことというのは、『自分が他者からどう見られるかを考えることについて』です。
最近本格的に婚活を始動準備しているので、今までの自分をあらためて振り返っているところです。担当カウンセラーさんに、とっちょさんは優しいんですねと言われました。
でも違うんです。たしかに優しい部分もあるかもしれないけれど、それ以前に、相手からどう思われるかを気にしてしまっていたのだと思います。
これからはもっと自分を大切にしましょうねとも言っていただいています。
仕事をしているときにも、以前は接客時にはすごく気が張っていて身構えていました。
今は、いい意味で肩の力を抜くことができるようになってきたと思います。
時系列でいうとすごく緊張していた時期があって、それがマシになって、緊張からは抜けたけど気は張っていて、結婚前後くらいから、徐々に省エネモードで働けています。
緊張しているときや気が張っているときは、余計なことを考えています。
そのときって、自分がどう思われるか気にしてるんです。でも、自分がどう思われるかって、ある程度はコミュニケーションスキルでどうにかなる部分もあるけれど、他人の気持ちをコントロールすることはできないんですよね。
だったら、他人にどう思われるかを必要以上に考えるのは無意味なことです。
わたしは、他人にどう見られるか、どう思われるか、自分の言動が他の人にどう影響するかを心配していたのだと思います。それが元夫との関係をつくるうえでも、良くなかったんじゃないかと思います。
自分が人に影響したりされたりなんてこと、考える必要あるのかなと。そういうことを心配しなきゃならないほど繊細な人とは、そもそもあまり親密に関わらないほうがいいんです。
たしかに人は人に影響し合うものかもしれないけれど、なにに影響されるか、それは、大人であれば本人がひとつひとつ選んでいることです。
自分が影響を受けるものも選べるし、依存関係がある場合は距離を置くこともできます。それは、勇気がいることかもしれません。
少なくともわたしには、依存関係に距離を置くって、できてこなかったことだと思います。
でも、最近でもいくつか他人に合わせてしまった自分の行動に気づいて反省したんです。
自分の時間が無くなるなって思います。
それに気づけたことがすごく大きくて。
考え方の偏りは、親の影響もあったと思います。
とにかく人と比べたがる、マウントを取りたがるところも親の影響を受けてしまっていると思います。マウントとか正直、本当にダサいと思います。あと、子どもの頃は、あなたのせいで嫌な気持ちになった的なこともよく言われました。
実は先日母親に理不尽なことを言われたので、しっかりめに怒りました。わたしは今までそういうときにちゃんと怒れなかったような気がします。
そして、あ、今までもたぶん自分では気づかないふりをしてきたけれど、母親に理不尽なことをたくさん言われてきたんだろうなと思いました。
だから、嫌なことは嫌ってちゃんということ、それも、母親からの依存を拒否する行動です。
母親が依存してくると言っても、わたしが受け入れなければ、依存関係は成立しないのです。
ここまで書いていて、元夫との依存関係も、わたしが受け入れなければ成立しなくて済んだんだと気づきました。それが自分を守り、大切にするということです。
年が明けてからいくつか嫌な気持ちになりましたが、そのたびに気づきがあります。
ちゃんと嫌な気持ちをなかったことにせず大切にできていてエライと思います。
それではこのへんでそろそろ眠ります。
みなさま、おやすみなさい。