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彼氏のお仕事事情

おはようございます。とっちょです。

夜中に彼氏からLINEが来ていました。
社長に夜勤で働けないかと言われたとのこと。

できれば電話で話したいけれど時間がないし、朝から長文LINEを送るのもアレかなと思って、わたしの考えをnoteに書いておきたいと思います。

まず、前提として、今の会社、内定をもらったときに、夜勤での採用でした。夜勤の採用、隣県での赴任なので引越しを伴う、引越しにかかる費用は会社持ち、家賃と、光熱費も会社負担という条件でした。

最初彼は、赴任だから断るか迷っていたのですが、わたしとしては、赴任だからというよりか、夜勤はやめといたほうがいいのでは?と言いました。

出会ったのは去年の夏で、その時点では別の会社で夜勤で運行管理をしていた彼。その経歴があり、夜勤での内定だったのだと思います。

元彼が、一緒に暮らしていた時ずっと夜勤だったので、今の彼と出会った当初は、夜勤であることを気にしていませんでした。ただ、昼間に会うときはやはり眠たそうだから、心配はしていました。

夜勤が向いていないのでは?と考えるようになったのは、

  • 6年前、彼が最初の奥さんを亡くした時に睡眠障害を伴う鬱病になったこと

  • 出会った当時は彼のメンタルがまだ不安定で、食事と睡眠、生活リズムを大切にしたほうがいいと思ったこと

  • 夜勤は人手不足になりがちなので、前の会社も休憩なしで働いていた。そもそも夜勤できる人を見つけるのは大変だから、一度夜勤やるとたぶん日勤に戻るのは無理だと思う

内定をもらった彼氏に、ざっくり、こんな感じのことを話しました。
たしかに、夜勤は身体にも精神的にも負担が大きいのは間違いないと思います。
そこで、内定をもらったときに、夜勤の勤務は難しいことと、結婚の予定があることを会社に話しました。その結果、日勤での採用になり、結婚後もそのまま住めるように広めのお部屋を用意してくれました。もちろん、猫もOK物件です。
その時の彼のnoteがこちらです。

いくら人手不足とはいえ、夜勤ができない前提で入社したのに、夜勤をやってくれないかとは、入社してから頼もうと考えていたのであれば、ちょっと困ってしまうなと思います。

話を聞いてわたしが彼に話そうと思ったことは、

社長に腹を割って、内定で夜勤を断った理由を話すこと

です。
社長に伝えるのであれば、

  • 6年前に病気で奥さんを亡くして睡眠障害になったこと、当時、苦労したので、今はできるだけ生活リズムを大切に生活したいと考えていること。

  • 実家に戻って1年間夜勤をしていたのは、収入が必要だったため、夜勤手当もあるから時間帯について特に深く考えず夜勤で入社したこと。

  • 1年間夜勤をして、人手不足で休憩なしで働いていたこともあり、振り返ってみると、精神的に不安定になることが多かった。その経験を踏まえ、今後は、自分自身の健康管理のため、夜勤での採用をお断りしたこと。

ここまで丁寧に説明をして、それでも夜勤でと言われたら、いやいや、内定のとき言ったやんってなりますよね。

全て話すかは彼次第ですが、こちらの事情をきちんと話さないと、何度でもお願いされてしまいそうです。なので、ここはある程度、個人的な話をして納得してもらうしかないと思います。

できるだけ夜勤は避けたいですが、もし、夜勤で働くのであれば、社長と話し合い、期間を決めて、◯月までに日勤に戻れなければ、残念ですが、新たに日勤で働けるところを探します、それでもよければという話をしたらいいかなと思います。
引越までしているので、できれば転職は避けたいところですが、今回の転職活動で、他の会社でも内定を取れることは実証済です。

夜勤で働くのであれば、期間は彼次第ですが、1ヶ月なのか3ヶ月なのか、半年なのか、1年間なのか。社長に打診してみる。
とりあえず夜勤手当がつくので、その期間は稼げることは間違いないです。とはいえ短けれは短いほどいいですが、長くても3ヶ月〜半年程度かなと思います。1年間お願いと言われたら、確信犯ですよね。

どんな会社でも、4ヶ月程度働けば、その先長く続けられるかわかると思うので、万が一の場合、さらなる転職も視野に入れつつ、社長としっかり話し合いをしたらいいかと思います。

 万が一、また実家に戻る可能性があるなら、親にも話しておく必要があるかと思います。どちらにしろ、今回のことはいい経験値になることは間違いないと思います。
彼には、この記事を読んだら、あらためて自分自身でしっかり考えてみてほしいです。

応援しています!

追記

その後、どうするのか聞くと、夜勤は1日でもやりたくないとのことでした。

わたしとしては、週一で夜勤とかは本当にやめたほうがいいと考えているので、彼の気持ちが聞けて良かったと思います。

これまでに、三回断ったとのことなので、まあ、もう頼まれることはないと思います。


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