いちばん近くにいて励まし続けたい
下書きが残っていたので公開。
彼のご両親に挨拶することが決まったときに書いていたものです。
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今朝彼から連絡きて、ご両親にお話してくれたと報告してくれました。
わたしとしては、それをしてくれなければ話が進まないなともどかしく思っていたので、良かったです。
来週火曜日に、ごあいさつすることになりました。
きのうのでんわで、最初の結婚のとき家出同然だったこと、5年くらい連絡しなかったことを知り、ご両親に心配をかけていたことを知りました。
最初の奥さんが亡くなられた時も、実家には頼れなかったこと、だけど、大切な人を亡くしたことで、ご両親と連絡を取るようになったこと、2回目の結婚のときは、対面することのないまま離婚調停に入ったこと。
それから、前に聞いていた、実家に戻ってきた理由。
彼のことひどく心配しているだろうなと思うし、ご両親を安心させてあげたいと思いました。
わたしは、きっと、これから会う人を好きになれるし、関係性もつくっていくことができると思っていて。
だけど、彼は、わたしを手放したら、難しい境遇にいて。メンタル的にも。ご両親との関係性においても。なので、可能なのであれば、わたしがいちばん近くにいて励まし続けたいなと思っているのです。
もし、近くにいれなくても、応援する気持ちは変わらないですが。。
落ちるところまで落ちたと言ってました。
わたしは、なにができるかなって、考えて、どうやったら、みんながしあわせになれるかなって考えて、いろいろなアイデアや言葉がうまれたり。
どうすれば、もっとわたしのことを知ってもらえるかな?どうしたら、不安を少しでも減らせるかな?引っ掛かっていることはないかな?次にするべきことはなんだろう?
次々に。
メッセージを始めたばかりの頃、仲良くなったのは、彼とやりとりしていると、自分の考えが深まる感じがして好きだなって思ったことがあって、そのことを伝えると、喜んでくれました。
わたしは今でも、同じことを思っていて。
話していて、彼がわたしの言いたいことと、すこしずれた解釈をすることが時々あって、その度にわたしは訂正していました。それは、メッセージを始めた頃からそうだったように思います。小さいことのようですが、その訂正をひとつひとつ丁寧にできるか、できないかで、関係性が大きく変わってくるのではないかと思います。
それは、きっとふたりが、言葉というものを大切にしているから。誤解がないように伝えたいと考えていて。
実際に会ってみると、とても人見知りで、声も小さいし、ほとんど目を合わせてくれなくて、でも、時々目が合ったときに笑った顔がとても可愛くて。
LINE交換しますか?と言ったら、びっくりするくらい喜んでくれました。急に早口になって、ボクでいいんですか?と言われて。わたしとしては、もうお友だちになってると思っていたので、交換できないかもと思われていたことに逆にびっくりしました。
それから、毎日のメッセージがLINEになり、次の週も会う約束をし、わたしは結婚を考えているなら独身証明をお願いしたところ、すぐに手続きしてくれて。
それがうれしくて、わたしから、すこしでいいから、声が聞きたいと言いました。
つづく