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食欲不信の時、梅ご飯が美味しい

食欲が戻りつつあるけれど、まだイマイチな時期に食べやすかったご飯。
梅ご飯です。

作り方は至って簡単。
ご飯を炊く時に、梅干しをそのまま入れます。梅干は柔らかいものがオススメ。私は梅干しが好きなのでご飯1合に梅干し4個入れました。
炊き上がったら、おしゃもじで梅干の種を取りつつ、梅の実を細かく混ぜ込んで出来上がり。

ただそれだけです。
そもそも梅を一緒に炊いたのは、免疫力が下がった体に梅干しが安全か否かが分からなかったからです。天日干しなどのイメージから、体に悪さをする菌が生きていたら怖いと思い、一緒に炊いたら菌も死ぬだろうとの安易な考え方からでした。

結論から言うと、美味しいし、お腹を壊すこともなく過ごしているから、免疫力が下がっていても安全に食べられました。

食欲がない時、ご飯の匂いが気持ち悪く感じることがあります。そのような時は、おむすびにして冷まして食べると食べやすくなります。

タンパク質も一緒に摂るなら

また、梅干を入れる時に、骨なしの魚の身を一緒に入れておむすびにするとタンパク質も一緒に採れます。

その場合は、お酒とだし昆布(免疫力低下中は洗ってから入れます)、お好みでつゆの素も一緒に入れます。
炊き上がった後は、だし昆布を取り出し、おしゃもじで梅干の種を取りつつ、梅の実とお魚を細かく混ぜ込んでいきます。

本来なら小口ネギを散らしたいところですが、免疫力が下がっているので我慢しました。だし昆布も通常は洗わずに入れますが、免疫力が低下している時は、しっかり洗ってから入れるようにしました。

骨ぬきの魚は、私は生協で購入した「骨取りかれいのみりん漬け」を2切れ(1合当たり)使いました。骨取りの切り身がない場合は、お刺身用の柵が便利です。お好みにもよりますが、鯛や白身魚が食べやすいと思います。

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