自己紹介をします

はじめましてこんにちは。とぼママと申します。数あるnoteクリエイターの中から、わたしのページをご覧いただきありがとうございます。

とぼママって何者なんだ。おぉ、ご興味ありますか。では自己紹介をさせてください。

平成元年生まれ、2019年入籍、出産。現在1児(男の子)の母親です。それまでは病院で医師事務作業補助という仕事をしていました。

もともと先天性心疾患(ファロー四徴症)があり、6歳時に心内修復術施行。現在は合併症の肺動脈弁閉鎖不全と心室性期外収縮があり、とある大学病院にてフォロー中。この持病があるためセミオープンシステムが使えず出産も大学病院にて行いました。なんとか普通分娩で産み、息子は異常なく元気にすくすくぶくぶくと育っております。
妊娠発覚時に左卵巣が腫れていると指摘があり、検査の結果、左卵巣腫瘍の診断。「まぁおそらく良性でしょうね」と言われていました。手術適応の大きさだったため、出産を終え落ち着いた2020年8月腫瘍核出術施行。
病理結果にて一部悪性が見つかり、人生が一変しました。

未分化胚細胞腫

悪性と診断された当時、息子はまだ生後10ヵ月。
まだ喋れない、歩けない、ひとりでご飯も食べられない。
これから誰が育てるんだ？わたしが側にいなきゃいけないのに。これからどんどん成長する息子をみていきたいのに...。

"この子が成人になるまでは絶対に死ねない。"
そう思いました。

どうやらこの腫瘍はかなり珍しいものらしく、医師からも「年間120例ほどしかいない」と言われました。それならわたしのこの経験を記録し残すことで、同じ病気で悩み苦しむ方の役に立てないかと思いこのnoteを始めました。家事育児とこれから始まる闘病生活について書いていこうと思います。

もし、わたしに何かあったら、何十年後、息子にこのnoteを読んでもらいたい。そういった意味も込めて...。

note初心者、拙い文章で読みにくいかと思いますが、これから家事育児の合間に頑張って綴っていこうと思います。日本にはこんな人もいるんだな〜とご興味を持っていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

とぼママ

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