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本格金継ぎ教室をスタートします♪

本格金継ぎ教室

全7回コース 合計15,000円+税
(代金は初回にいただき、あとの6回は、特に追加はございません)

純金と本漆を使った、伝統的な技法の本金継ぎを体験できる教室の参加を募集いたします。
大切にしていた作家ものの「うつわ」はもちろん、ふつうの割れたり欠けたりした食器でも。
金継ぎするだけで、不思議な風格をまとって「うつわ」がアートのようにに魅力的に変身します♪
(もちろん食器として使用可能です)

同様の教室は首都圏ですと4万円くらいします。
初開催につきテスト価格でたいへんお得になっています。

今回金継ぎできるのは、陶器・磁器・ガラス製の食器・花器です。
(それ以外でも素材や内容によってはご相談承ります)


○金継ぎとは

金継ぎは陶器の修復方法のひとつで、茶の湯の巨人「千利休」がその美しさをひろめたとされています。
いちど壊れてしまった「うつわが蘇る」ところや、「不完全なものの中に美を見出す」わびさびの価値観とあいまって、金継ぎは特別なものとされてきました。

現代では、化学合成材料を使用した「現代金継ぎ」も存在していますが、とびうさで開催するのは本漆と純金を使った「伝統技法の本金継ぎ」となります。
(現代金継ぎの大きな問題点としては、熱に弱いため食器として十分に使用できないところです。また強度も「伝統技法の本金継ぎ」が優れています)

「伝統技法の本金継ぎ」で修復したうつわは、存在感が美しいだけでなく、日常に使えるアート作品です。
(いずれの技法でも食洗機・電子レンジは使用できません)


○ご用意いただくもの

・割れたり欠けたりした「うつわ」
・汚れても大丈夫な服装・エプロンなど
・室(むろ)に使う箱(木箱・ダンボールなど詳細は後日)
【下記はご用意します】
・手袋
・金継ぎの材料各種
・金継ぎの道具各種


○お申し込み方法

ご予約前に金継ぎしたいうつわの写真をお送りください。講師が確認させていただきます。
(破損状況や素材やデザインによっては修復が難しかったり、修復後の仕上がりが無骨な雰囲気になる場合がございますため。)
破損具合によりますが、ひとり3個くらいまで修復可能です。(詳しくはご相談ください)

ご予約は店頭またはお電話、SNSメッセージにて承ります。
(なお、参加人数に応じて材料を買い付けますのでキャンセルができません。)


○スケジュール(全7回)

現在、1・2回目の日取りが決定しています。
3回以降はご相談により日時を決定させていただきます。
(各回とも参加日時の候補をいくつか挙げていただくと助かります)

【第1回】

・8/3 (1)10:00〜(2)14:00〜
・8/4 (3)10:00〜(4)14:00〜

作業工程のご説明をし、食器の状態を確認して、修復の計画をご相談します。
割れ・欠けの部分にお手入れし、伝統的な生漆を塗って生地固めの下ごしらえをします。
室(むろ)づくりをして、室に入れます。
(約120分)

【第2回】

・9/14 (1)10:00〜(2)14:00〜
・9/15 (3)10:00〜(4)14:00〜

塗った生漆の状態を確認して、麦漆を作り生地を合わせていきます。
必要に応じてマスキングテープで固定し、室に入れます。
(約90分〜120分)

【第3回】

・10月開催

麦漆の接合部分の状態を確認して、整えたり本漆を塗り重ねていきます。そして室に入れます。
(約60分〜120分)

【第4回】

・11月開催

さらに漆を重ねます。
(約60分〜120分)

【第5回】

・12月開催

さらに漆を重ねます。
(約60分〜120分)

【第6回】

・1月開催

状態を確認して、接合部分に純金を蒔きます。
(約60分〜120分)

【第7回】

・2月開催

できあがりの最終確認と軽い仕上げをして完成です。
(約10分)

テスト開催についき一部変更の可能性もあります。
あらかじめご了承の上にてお申し込みください。


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