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\ トビタテ2次面接のコツ /

第一日程でトビタテ9期に採用されました、高校1年生です!
私がトビタテに応募したときに、情報が少なくて困った経験から、トビタテや留学について発信していこうと思います。
今回は、2次審査の書類選考について書いていきます。
(ちなみに1次については下の記事で書いています、もしよかったらチェックしてみてください!↓)


私と留学概要について

海外経験:人生初留学、初海外
英語:小学5年生〜(学校の授業)/ 中2で国内イングリッシュキャンプ / 中3〜オンライン英会話
資格:英検2級
英語は今のIB中高一貫に入ってから使う機会が増えて、海外に興味を持ちました。トビタテへの応募を決めたのは、先輩の留学報告会がきっかけです!
留学先:カナダ・トロントのトロント大学
トロント大学サマープログラムではPre-University ProgramのGlobal Citizenship Program(GCP)を受講していました〜
コース:マイ探究
テーマ:音楽を活用した地域創生
小さいころから田舎町が大好きで、大人になったら田舎でのんびり働きたいと思っています。過疎化問題や少子高齢化問題で、大好きな田舎町から活気が消えて、伝統が消えて、すごくショックを受けました。
大好きな田舎町に元気を取り戻したい。過疎化や少子高齢化は簡単に解決することができないから、まちのファンを増やすことで、関係人口を増やして街を盛り上げたい。
そして、小さいころからずっとやっていた音楽を活用することで、街を盛り上げる=地域創生することができないだろうか、と考えるようになりました。
今回のトビタテ留学では、私の小さいころからやってきた音楽を強みに、音楽の視点から地域創生について探究してきました。
今は、音楽だけでなく、他の視点からも地域創生について探究を続けています。

面接資料

面接官の方と少し距離があったので、A2サイズにしてGoogleスライドで面接資料を作りました。
(A3に学校で印刷してもらって、それをコンビニの拡大コピーでA2にしました!
▷A2コピーはコンビニにはないので、A3用紙2枚に1ページ分コピーして、A2サイズにした感じです)
そのあと余計な部分を切って、画用紙に貼って発表しました。

面接資料は大きい方が見やすいのと、遠くて見にくい印象は与えたくなかったので、パソコンで発表するよりも大きいサイズで発表して正解でした⭕️

文字を大きく簡潔にして、写真を多めにしました。
文字が多くなりそうなら、その分スライドの枚数を多くすることで、極力文字が少なく、視覚的資料多めで伝わりやすくなります。
私は多すぎる例ですが、28枚スライドがありましたーー

あとは好みで、私は、
表紙と裏表紙は、桜柄の折り紙を貼ったり、シール貼ったりして飾っていました。
面接官の方に最後「言い残したことはありますか?」って聞かれたとき、言うことが思いつかなくて、とっさに「この面接資料は桜柄で合格の意味を込めたので、もしよかったらぜひ合格させてください」と必死に言いました、
日本アピールにもなるし、困ったときや話のネタの一つとして飾ってみるのもいいかなと思います🌸


面接資料の内容

面接資料には、
・留学の軸となったキャッチフレーズ
・自己紹介(名前、学校名、学年、写真)
・留学テーマにつながる活動記録、賞歴など
・活動記録から学んだこと・そこで感じた問題意識
・その問題に対する日本の現状
・現状を受けた、わたしの将来の夢
・夢を実現させるための留学計画
・なぜトビタテ?/なぜその都市?
・事前調査
・留学中の活動
・事後活動
・アンバサダー、エヴァンジェリスト活動
・これらを踏まえて、留学後のビジョン
を書きました。

私は2次の前に、事前調査をほとんど終わらせていたので、そこをアピールポイントにしていました🌟


面接練習

私は、トビタテの先輩やトビタテを一緒に受ける友達、先生など10人以上の方に面接練習を見てもらって、デザインのアドバイスももらっていました。
質問をしてもらったり、実際にその環境に慣れると、一人で練習するだけじゃわからなかった改善点が見えてきたりフィードバックがたくさんもらえたりするのでおすすめです!

最初はプレゼンするのも緊張していましたが、場慣れしたのか本番はほとんど緊張せずに臨むことができました。
座ってのプレゼント立ってのプレゼン、どちらも練習しましたが、私の会場はイスが用意されていて、座って発表する形式でした。

ちなみに、私は原稿は一度も作らず、一人で練習していくうちに、自然と言う言葉が決まってきた感じです。
原稿は頼ってしまうので、それよりどうコミュニケーションを取るかを考えていました💭

声を大きく重要な言葉の前は一呼吸置くことをプレゼンする上でのアドバイスとしてもらっていたので、練習して体に叩き込みました。


面接の雰囲気

私の面接場所は、個室があって面接官の方が二人いました。
一つの時間に四人が会場にいて、時間になったら一斉にドアをノックして入っていく感じです。
真顔の面接官の方と、ときどき頷いて微笑んでくれる面接官の方だったので、とにかく笑顔でコミュニケーションを取ることを意識しました。
反応も薄くて怖かったので、採否結果が出るまで落ちているか心配でしたが、怖いと思っても怖気付かなくて大丈夫です🙌


質問への対処としては、
・面接練習をいろいろな人として質問に備える
・プレゼンで話す、一つ一つの理由を意識する
・留学先でのリスクへの対処を考えておく(先輩談)


質問に答える上では、
・日本がだめで、留学先がいいとは思わない方がいい
・留学計画の軸を意識する
ことを先輩から教わりました。


面接は思ったほど怖い場所ではないので、心配せずに実力を出し切ってほしいです🙌


最後に


面接ではコミュニケーション能力が大事になるので、練習をたくさんすることが大事かなと思います。
面接官の方も事前に一次の資料を読んで、興味を持って聞いてくれます。

私は発表時間が一番最初で、コンクールなどで一番は不利になる、とよく聞いていたので、少し落ち込んでいました。

でも、一番最初でも、面接官の方を怖いと思っても、プレゼンが苦手でも大丈夫です。

プレゼンに関しては、練習して自信をつけることで、過度に緊張せずに面接に臨むことができたと思います!



最後まで読んでいただきありがとうございました。

トビタテや留学のことも発信しているので、ぜひチェックしてみてください!



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