素人が笑いについて偉そうに語ってみた
友人であるパイセンことあいなパイセンが最近こんな投稿をしている。
詳しいことはわからないが、資格試験を受けるために日々勉強しているらしい。
テスト勉強期間というのは不思議なもんで、テスト勉強をしなくちゃいけないのに、やたらとテスト勉強以外の対象に異常な集中力を発揮しますよね。
机の上や回りを整理・整頓したり、部屋の掃除を始めたり、漫画を全巻一気読みしてしまったり、あらゆる理由を正当化してはテスト勉強から逃げますよね。
その集中力を真っ直ぐにテスト勉強に使えば良いのに、使えないのが人間の弱さであり面白い部分だと思っています。
合理性を求めるくせに、合理性を拒否するという矛盾。
今、パイセンは自分の理想と現実に苦悩しているだろうし、今すぐ逃げ出したい衝動に駆られていると思いました。
だから少しでも息抜きになれば良いし、笑ってくれたら嬉しいなと思って、僕は便乗商法をしてみた。
お笑いのテクニックでこれを被せと言います。
面白かったワードやくだりを再利用することで、笑いの量を増大させるテクニックです。
「いや、それ俺の面白いヤツ!」
「パクるなや!」
「自分より面白いの出すのやめてもらえます!?」
と、やられたほうもこれらのツッコミをすることで確実に平均点以上の笑いが取れるし、どっちの投稿も注目されるし、これをきっかけに新たな便乗共犯者が出てくれば、結果的にWin-Winである。
パイセン、笑い欲しさにフリに使ってすまない。
そして昨日はもう1つ、Facebookでこんな投稿をしてみた。
元ネタは昨日のチャゲ&飛鳥から飛鳥が脱退するニュースである。
それを見た時に
「これは被せられる」「パロディとして使える」と笑いの嗅覚が働いてしまったのだ(笑)
まあ、9割の人が元ネタを知っているからツっこんでくれたし、面白がってくれた。
ここで大事なのは、僕がこういうことをやるキャラクターだとわからせておくことです。
きちんと関係性を築いておくことです。
まあ、冷静に考えればわかることですが、現代人は額面通りに受け取って信じてしまう人が多いので、僕は細心の注意を払っていますが、たまに怒る人がいたり、誤解を生んでしまうことがあるのも事実です。
今はこういうウソ(ネタ)に寛容な時代ではないので、これをやることに勇気がいるのですが、それでも僕はこういう笑いが好きなので、これからもやり続けると思います。
もちろん感じ方や捉え方は人それぞれですから強制はしませんし、そういう感覚も大事だと思いますが、こういう観点や視点、見方があるんだと思って頂ければ嬉しいです。
誰も見たことない発想や世界観で、僕はあなたを笑わせたいんです。
2019/08/26
飛田将行 とびたまさゆき
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