ウッチャンナンチャン南原清隆 生誕祭
今日、2月13日はウッチャンナンチャンのナンチャンこと南原清隆さんの誕生日です。
おめでとうございます。
子供の頃から1番好きなのはやはり「お笑い」で
お笑いに憧れ、お笑いを好きになるきっかけになったのは
ダウンタウンとウッチャンナンチャンの影響が大きいです。
人を笑わせる行為が、こんなにもステキでカッコ良いことなんだと教えてくれたのがこの2組です。
ダウンタウンとウッチャンナンチャンは、1990年代初頭に生まれたお笑い界の2大スターです。
1980年代の終わりに「オレたちひょうきん族」というビートたけし、明石家さんまの2大スターを生んだフジテレビを代表するお笑い番組が終わり
「とんねるずのみなさんのおかげです」「ねるとん紅鯨団」が大ヒットし、とんねるずがお笑い界のトップとして君臨していたその後を追う存在として
ダウンタウンとウッチャンナンチャンが現れました。
ウッチャンナンチャンはとんねるずが「みなさんのおかげ」を半年休んでいる間の代役で「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!」をヒットさせ
その後土曜夜8時に「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」をスタートさせ大ヒット。
ダウンタウンも日曜夜8時に「ダウンタウンのごっつええ感じ!」をスタートさせ
2組はお笑い界を代表する存在になりました。
ウッチャンナンチャンは最初からウッチャンこと内村光良のほうが好きで
「コント命」で未だにコント番組を続けていることがすごいと思っています。
ただウッチャンの影に隠れているだけで、ナンチャンもコントへの愛は相当です。
内村さんと決定的に違うのは、南原さんはコント以外にも「落語」や「社交ダンス」など色々なことに興味を持つことです。
ウンナンで何か新しいことをする時
ウンナンの先頭に立ち、道を切り開くのは常に南原清隆です。
シャイで人見知りで素が苦手で、キャラクターに扮したコントが得意なのが内村さんなら
社交的で明るく、素の笑いが得意なのは南原さんのほうです。
内村さんは芸人とつるむことが多いけど
南原さんはテレビスタッフや、中尾彬さんや江口洋介さんなどの俳優とつるんだりと交友関係が広いです。
内村さんがひたすら好きなことに打ち込めるのは、南原さんがスタッフや共演者と積極的にコミュニケーションを図ったり、場を盛り上げたりしてるから。
役割分担がきちんと出来てるし、ウッチャンナンチャンをここまで押し上げたのは間違いなく、南原さんの功績です。
そんな南原さんに、約1年半前に生で会えることが出来ました。
「南原清隆のキャラクターズライブ」というコントライブに行ったのです。
南原さんのコント愛を観ることが出来て嬉しかったし、「乳首課長」というコントがクソくだらなくて腹がよじれるほど笑いました。
「やるやら」のパンツ大作戦や「笑う犬」のはっぱ隊を彷彿させるネタだったと言えば、おわかり頂けるでしょうか?
ウッチャンナンチャンは今、中々2人揃って観る機会がないし、ウンナンでのレギュラー番組もなかったりします。
2人ともやりたいことの方向性が違うし、個々でやりたいことをやっているのは嬉しいんだけど
また2人で新しい世界に挑戦してほしいと思っています。
その扉を開けるのは、やはり南原清隆の役目だと思っているので期待しています。
願わくば、南原さんの素の面白さと内村さんのキャラに扮したお笑い。
2人の得意な笑いを両方とも堪能することができた「ウリナリ」みたいな番組をまたやってほしいと思っています。
てか、だったら「ウリナリ」復活させてほしいわ!
「ウリナリ」復活するためだったら署名運動にも協力するし、ブラビ人形だって買うよ(笑)
2019/02/13
飛田将行 とびたまさゆき