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M-1グランプリ2019は、からし蓮根が優勝する!

まだ大阪の3回戦が終わったばかりで、現在は東京の3回戦真っ只中である。

これからまだ準々決勝、準決勝と控えている。

M-1グランプリ2019の話だ。

今年のM-1グランプリの決勝戦は、12月22日に放送される。

M-1第一期(2001~2010)は年末の放送が恒例だったけれど、2015年のM-1第二期になってからは12月の第一週が放送日になっていたので、久しぶりにM-1決勝が年末に放送される。

もう今からドキドキしていて、これから年末までの僕の生活のトップには、常にM-1が頭にあるだろう。

さてさて

まだ決勝メンバーが発表されていないのに、もしかしたら予選敗退するかもしれないのに

「今年のM-1グランプリの優勝はからし蓮根です!」とタイトルで言い切ってしまいました。

僕はアホなのでしょうか?

いやいや、これは実験です。

自分に先見の明があるのかどうかを確かめるためにここで宣言しておいて、記録として残しておきます。

だからもう1度言いますね。

M-1グランプリ2019の優勝者はからし蓮根であると。

当たったらみなさん、僕のことをチヤホヤ持ち上げてくださいね!(メンヘラか!)

はてさて

そもそも、からし蓮根とは何者なのかを説明しないといけませんね。

お笑いフリークの間では、もうかなり認知されてますが、一般ではほとんど認知されていないのが現状ですから。

からし蓮根(からしれんこん)とは、ツッコミの杉本青空(すぎもとそら)とボケの伊織(いおり)からなる吉本興業所属のお笑い芸人。吉本漫才劇場・なんばグランド花月など大阪を中心に活動中。大阪NSC35期。

同期にはテレビで活躍しているゆりやんレトリィバァガンバレルーヤ、R-1ぐらんぷり2018で優勝した濱田祐太郎などがいます。

からし蓮根の2人は熊本出身の高校の同級生で、NSC時代から漫才の実力に定評があり、NSCを首席で卒業している。

M-1グランプリでは、2017年と2018年に準決勝に進出しており、昨年は予選10位で次点であり、惜しくも決勝進出を逃している。

まだ2人とも26歳という若さであり、去年M-1チャンピオンになった霜降り明星の1年後輩である。

左がボケの伊織で、右がツッコミの杉本青空(下記写真より)

僕がからし蓮根に注目したきっかけは、スーパーマラドーナの武智さんが3年前に注目している芸人の1組に挙げていて

その後YouTubeでネタを観たらめちゃめちゃ面白くて、ほとんどのネタを漁ってみるくらいハマってしまった。

その時思ったんですね。

からし蓮根はいずれ、M-1で優勝できる可能性のあるコンビだなと。

今年はytv漫才新人賞で優勝し、機が熟したと思っているので、今年は確実にM-1の決勝に来るだろうし、フレッシュさが弾けて優勝すると思っています。

からし蓮根の魅力は、ボケとツッコミのハイレベルなぶつかり合いの王道漫才である。

変化球なしの正攻法で、確実に笑わせてくれる。

からし蓮根のことを人とあまり語ったことがないのですが、僕的にはツッコミの青空さんに注目している。

長身で無機質で、何が飛び出してくるかわからない伊織さんのトリッキーなボケも特徴的なんですが

僕は青空さんのツッコミの上手さに惚れ惚れしてしまう。

見た目がチャラそうで何も出来なさそうに見えるのだけど(偏見がすごい)、ツッコミのテクニックはすごいし、MCはそつなくこなすし、表現力もあるし、実はネタを作っているからし蓮根の頭脳である。

「概念はなんや!」

「(携帯のバイブ音)砂利道軽トラモードか!」

など、たとえツッコミやワードセンスにも定評があり、本当に惚れ惚れしてしまう。

もっとからし蓮根を知りたい方は、僕の友人がYouTubeで説明してくれているので、ぜひご覧になってください!

僕より的確に解説しております。

果たして、からし蓮根はM-1グランプリ2019で優勝できるのか?

飛田将行に先見の明はあるのでしょうか?

もちろん予想が当たれば嬉しいけれど、1番はからし蓮根という芸人の面白さをたくさんの人に知ってほしいという気持ちのほうが大きいです。

本当に面白いんですわ!

今年のM-1グランプリは、からし蓮根というお笑いコンビに注目しておいてください!

2019/11/09

飛田将行 とびたまさゆき

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