2022年を振り返る
今年もあっという間に12月。マッキーさん、34期の皆さん、ありがとうございました。
さて振り返り。
写経、金継ぎ、和菓子作り、オイルマッサージ。手から何かを生み出す感覚を味わった一年でした。その中で感じたのは綺麗にやらねばというしがらみを手放せたこと。いつもではないけれど、できた。それがとても心地よくて。
気持ちを込める、というシンプルなラインにようやく立てたかなと思っています。
研修もデザインしました。とある企業さんからの依頼で少人数向けの2時間コース。問題意識や理想、想いなど経営者から引き出しながら形にしていく作業。WSDの学びを生かせたかな。
仕事としては転職をしました。5月に大学キャリアセンターからNPOに。首都圏から地方への移住を支援する活動をしています。
ところがこれが大変だった。事前に聞いていた仕事内容とだーいぶ違う!!!対人支援職のつもりが、営業的な日々。しかも苦手で関わることをやめたはずの組織運営までついてきた。夢想していた50代後半の過ごし方はさていずこ…
何年も放っておいた宿題を今、「やってないよ」と突き付けられている。そんな感覚。さてどう闘おうか…模索は来年も続きそうです。
自分の役割は別として、日本全国の情報が集まるこの組織。各地の暮らしが見えてきます。日本は広い。その地域にあった食や道具、芸能がある。そして手仕事はやっぱり素敵。
自分の手を動かし、何かを生み出していくこと。来年も続けていきたいと思います。皆様、メリークリスマス。良い年末年始をお過ごしくださいませ~
WSD34期 飛澤由紀子