はちみつコミックエッセイ描き方講座レポ②
もう講義も後半戦…!noteを描く暇がなかった、ずっとコミックエッセイのこと考えてる1ヶ月でした。
この講座、卒制で12ページのコミックエッセイを描くのですがスケジュールがけっこう厳しく、ネームの講座(第4回)を受けてから2〜3日くらいでネームを提出し、松田編集長に赤を入れてもらい、10日くらいで完成原稿提出の〆切なんです。
不安に襲われ、2回目の講座の前日、バーッと12ページネームを描いてしまいました。これであと1ヶ月かけてゆっくり直しながら作画すれば良い、しめしめ、抜けがけじゃ…などと思ってたのですが…
受講後、全ボツにしました。
ただの出来事の羅列で感情が描かれていない、ひとりよがりになっている、盛り込みすぎ、
講義で気を付けてって言われたこと全部やってた…ダメな例のお手本みたいなネーム
これは素直に講義聞いてコーチング受けて課題やってからネームに取りかからねば…と反省
2回目講義の3日後が、松田編集長とのコーチングでした。
https://x.com/tobiratonton/status/1800497871491592586?t=hTfZWpbSdrnpKEGiX_uEBg&s=19
すっとぼけた、で検索したんだけど全然褒め言葉として使われてなくて笑った。
でも真っ直ぐな目で言われて嬉しかった、この言葉大事にします。
ここでテーマを決めて、ネタ出しの課題に取り組むことに。
父の日に夫が娘とふたりで一泊キャンプへ出かけ、丸2日作業時間とれたんだけど、このネタ出しに丸2日かかった…
そして3回目の講義で、皆のテーマが発表されました。
呼び捨ていただきました!
タイトルの付け方、キャラの作り方(作画)についてがメインだったけど、「このタイトルにこんな意味が…」とプロの視点をたくさん知れてとても良かった!
普通に読んできたコミックエッセイめちゃくちゃ松田編集長が携わってる!
キャラのデザインは、この講座のあとディスコードで同期と話して、前髪短くしてみると、あらかわいい…
かわいくなったとんとんを楽しみにしてください。
コルクマンガ専科は半年かけて仲を深めたけど、この講座は1か月半で皆とあまり仲良くなれないのでは…私、相手にしてもらえないのでは…と不安だったけど、
もう3回目の講義ではかなり打ち解けていて、ディスコードやスラックで情報交換したりアドバイスしあったり盛り上がってます
受講してから自分の昔のマンガを読むと、
伝えたいことは◯◯だからここにもう1コマ入れたいな、とか、
読む人はこういう共感をしたいだろうから、もっとここを詳しく描いたら楽しんでもらえるかも、
とか客観的に考えられるようになった。
12ページのネームも今ざっくり考えてるんだけど、いつもならもう作画して投稿してる段階からもっともっと面白くなる!というのが楽しくて、楽しい!!
それと同時にずっと脳みそがギュウギュウ絞られてる感じで、なかなか気が休まらず、今日はこんな時間になってしまいました。
次回課題はタイトルとキャラデザで、タイトル30個は精査したのを夫に言ってるんだけど、松田編集長が考えたのを超えられない!
また次の土日に頭をギュウギュウ絞ってきます。では!