小さな穴が大きな穴に
BSのNHKを観ていた。
今、シベリアのある島の地面に巨大な穴が次々とできているらしい。
シベリアの地面の奥深くには「永久凍土」という土の中にある大きな氷がある。
その氷が温暖化やさまざまな原因により溶けだし、ある日小さな穴が開いた。
するとその穴に直射日光が差し込み、さらに氷が溶け、どんどん穴が大きくなっていっている、という映像だった。
何千年何万年と変わらなかった土地が、ここ30年で急激に変化してしまった、という恐ろしい話だった。
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