【初心者】ロードバイク初心者が最初にそろえるべきアイテム
こんばんは、tobifutoです。
ロードバイクの初心者のときって、ロードバイクは買ったけど他何買えばいいかわからない。無駄なアイテムは買いたくない。という悩みがあると思います。
そんなあなたのために、私が必要だと思った最初にそろえるべきアイテムを紹介します!
・ロードバイク初心者がそろえるべきアイテム一覧
必ず必要なものとあったほうが良いものに分けて紹介します。
◆必ず必要なもの
①ヘルメット
②給水ボトル
③スマホホルダー
④ライト
⑤カギ
⑥六角レンチ
⑦手袋
⑧パッド付インナーパンツ
⑨空気入れ
◆あったほうが良いもの
①携帯空気入れ
②交換用チューブ
③タイヤ外し
④テールライト
⑤サイクルコンピューター
⑥チェーンオイル
必ず必要なもの① ヘルメット
出典:Kabuto公式HP↓
初心者の方で一番気になるのは法律でヘルメットが必要なのかということだと思います。
結論から言うと、法律においてヘルメットの着用義務はありません。ただし、着用が推奨されています。
ロードバイクは初心者でも時速20km~40km程度出せてしまいます。
自動車並みの速さで転んだらどうなるか想像できますよね?
特に初心者はまだ乗り慣れておらず、転ぶ可能性が高いです。
なので、必ず揃えましょう。
必ず必要なもの② 給水ボトル
出典:CAMELBAK公式HP↓
ロードバイクは長距離を走る乗り物です。
初心者の時は、リュックに水筒入れとけばいいやと思ってしまうのですが、はっきり言って飲むタイミングがありません。
ロードバイクに乗ると30分~1時間はノンストップで乗れてしまいます。
飲み物を飲めるタイミングは信号待ちのタイミングだけです。
そんなときにリュックから水筒を取り出して飲もうとすると意外と時間がなく、後ろの車に迷惑をかけてしまいます。
いちいちどこかに止まって飲むということもできますが、それは冬場だけです。春、夏、秋は頻繁に飲むことになりますので、止まってたら進みません。
ロードバイクのフレームに取り付けられるボトルであれば、すぐ手に取ってすぐ戻すことができます。
必ず買っておきましょう!
必ず必要なもの③ スマホホルダー
出典:MINOURA JAPAN公式HP↓
ロードバイクに乗るときは長距離になることがほとんどです。
そんなときはナビや地図が必要になります。
スマホホルダーがあれば、いちいち降りなくてもナビや地図が使えるため走りながら道を確認することができます。
知らない人もいるかもしれないので一応言っておきますが、自転車に乗っているときはスマホの操作は道路交通法違反になりますのでご注意ください。
(イヤホンもだめだよ!!)
必ず必要なもの④ ライト
出典:CAT EYE公式HP↓
ロードバイクに乗ると長時間乗ることになります。行きは明るいうちに目的地にたどり着くのですが、意外と忘れているのが帰りです。
初心者の場合、帰り道はものすごく疲れています。
行きの時間よりもだいぶ時間がかかることが予想されます。
思っていたより時間がかかると日が暮れても走り続けなければなりません。
そんなときにライトがないとロードバイクに乗ることができません。(無灯火は道路交通法違反です。)
10km~20kmの距離をロードバイクを押して帰るなんて地獄でしかないので、ライトの用意を忘れずに。
必ず必要なもの⑤ カギ
出典:ABUS公式HP↓
ロードバイクは一般的な自転車と違って、カギがついていません。また、基本的に高額です。
盗まれてもなんとも思わない人やまた買えばいいやと思える人、帰りは公共交通機関やタクシーを捕まえればいいという人は必要ありません。
でもそんな人あまりいないですよね。
盗まれると精神的にすごく落ち込みますし、そもそも帰れなくなる可能性もあります。
カギは絶対に必要です。
必ず必要なもの⑥ 六角レンチ
出典:TOPEAK公式HP↓
ロードバイクの調整に六角レンチが必要になります。
色々な装備を取り付けるときも六角レンチでネジを締めなければなりません。
サドルの調整やハンドルの調整も六角レンチが必要です。
ロードバイクを倒してしまったときにサドルやハンドルが曲がってしまったら六角レンチがないと直せませんし、そもそも曲がるということはネジが緩んでいるため、そのまま乗ると危険です。
六角レンチを用意しておき、もしもに備えましょう。
必ず必要なもの⑦ 手袋
出典:GORIX公式HP↓
ロードバイクの特徴として、前傾姿勢になり、ハンドルに体重を乗せることになります。
ハンドルに体重を乗せるということは、手の平に体重がかかってくるということです。
初心者の場合、初めて乗ると手が痛くなります。また、長時間乗っていると手が擦れてきますし、手汗をかいて滑りやすくなってしまいます。
ロードバイク用の手袋は手の平のハンドルが当たる部分にパットがしこんでありますので、手の痛みや手汗による滑りを軽減してくれます。
必ず必要なもの⑧ パット付きインナーパンツ
出典:SHIMANO公式HP↓
初心者が初ライドで陥る症状のNo.1がお尻が痛くなるです。
初心者の内は普通の自転車のようにサドルに乗ろうとしてしまいます。
しかし、ロードバイクはサドルに全体重を乗せることを想定して作っていないため、お尻が痛くなります。
そこでパット付きインナーパンツを履いていれば、長時間乗っていてもお尻が痛くなくなります。
ちなみに私は安いインナー付きパンツを履いて初ライドに行きましたが、行きの途中でお尻が痛くなり始め、帰りは地獄でした。
数日は痛みが引かなかったです。。。
必ず必要なもの⑨ 空気入れ
出典:Panaracer Corporation公式HP↓
ロードバイクのタイヤの差込口は普通の自転車と違うことがほとんどです。
タイヤの差込口には以下のようにいくつか種類があります。
・英式
・仏式
・米式
・英式
一般的な自転車は英式になります。よく見かけるタイプです。
・仏式
ほとんどのロードバイクは仏式になります。普通のより細くなっています。
・米式
一部のロードバイクは米式になります。
自分のロードバイクに合う型の空気入れを買うようにしましょう。
ちなみに、ロードバイクのタイヤの空気圧というのは一般的な自転車より高いですし、空気圧を守らないとパンクの原因になってしまいます。
空気入れを購入する際は、空気圧計付きのものを選ぶことをおすすめします。
あったほうが良いもの① 携帯空気入れ
出典:Panaracer Corporation公式HP↓
長距離移動の途中で空気が足りないと気づいた時やパンクしてチューブ交換したときに空気入れが必要です。
一般的な差込口と異なるため、空気入れはそう簡単に見つかりません。
そのため、携帯空気入れは持っておいたほうがよいです。
しかし、ロードバイクが新しいという場合は、そんなに簡単にパンクすることはないので、最初の数回までは何とかなると思います。
あったほうが良いもの② 交換用チューブ
出典:株式会社フカヤ公式HP↓
携帯空気入れと同じですが、長距離ライドのときは途中でパンクする可能性があります。
そんな時に交換用チューブを持っていれば安心です。
あったほうが良いもの③ タイヤ外し
出典:Panaracer Corporation公式HP↓
携帯空気入れ、交換用チューブと同じ理由です。
チューブ交換をするときはタイヤを外してチューブをむき出しにする必要があります。
タイヤを外す際に素手では取れません。取れても多分怪我します。
あったほうが良いもの④ テールライト
出典:CAT EYE公式HP↓
ロードバイクというのは自動車のようなスピードがでます。
とは言え自動車の方が速いです。
夜間走行時は後ろからくる自動車や上級者ロードバイク等に視認してもらう必要があります。(道路交通法では反射板やテールライトの取り付け義務があります。)
そんなときにテールライトをつけておけば事故に巻き込まれるリスクを低くすることができます。
ロードバイクを購入すると反射板は付いているため法律上はテールライトである必要はありませんが、テールライトの方が視認性が良いです。
あったほうが良いもの⑤ サイクルコンピューター
出典:株式会社フカヤ公式HP↓
サイクルコンピューターとは、ペダルの回転数やスピード、距離等を測定できる機械です。
中には心拍数を測定することができるモデルもあります。
サイクルコンピュータを購入したほうが良い理由は、あると楽しいからです!
自分がどのくらいのスピードを出せているのか、どのくらい走ったのか等を記録できるため、後から振り返ると自分の成長具合がわかるのです。
思い出としても残りますし、サイクルコンピューターの購入を検討してみては?
あったほうが良いもの⑥ チェーンオイル
出典:呉工業株式会社公式HP↓
ロードバイクは長距離走ると意外と痛みます。動力を伝えるチェーンには滑りをよくするためにオイルが必要です。
ロードバイクが新しい場合はすぐさま必要になるというわけではないですが、頻繁に走行する人は買っておいた方が良いです。
ちなみに、よく勘違いされていることとして、KURE556を使うと油を落としてしまい、錆びると言われていますが、そんなことはないようです。下に記載されておりますので見てみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ロードバイク初心者に必要なアイテムを紹介しましたが、今回紹介したものさえそろえてしまえばすぐさま乗ることができます。
すべて揃えようとすると意外とお金がかかるので、計画的に準備していきましょう!