〜統美スタッフ紹介〜長谷川幸男さん
皆様こんにちは。
湯灌納棺・特殊修復の統美です。
いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
今日は、元気印の入社9年目の長谷川幸男さんのご紹介をします。
Q.前職は?
スポーツジムのインストラクターを約5年間勤めていました。
Q.納棺師になったきっかけは?
統美に入る前、祖父を病気で亡くし親戚のおじさんが勤めている葬儀社さんで葬儀を行い、最初は葬儀社さんで働きたいと考えていましたが、求人を探してるうちに統美という会社を見つけて、「納棺師を募集しています」と書いてあり、納棺師について調べていくうちに、実際にやってみたいなと思い応募したのがきっかけです。
Q.なぜ葬儀のお仕事に関わりたいと思いましたか?
この仕事は、一番最後を迎えるにあたって全員必ず必要なことだと思うので、それを自分自身の職にできたらいいなと思ったのと、「自分の両親を自分の手で送りたいな」と思ったのがきっかけでこの仕事を選びました。
Q、入社した当時はどうでしたか?
入社した当初は、葬儀も納棺という仕事も全く自分と関わりがなかった職種でしたので、ここまで深く関わることもなく、右も左もわからないような印象で入社し、初めはとにかく覚えるのが大変でした。
Q、この仕事をして何か気付きはありましたか?
亡くなり方は、老衰やご病気、各々ですので、それに対してご家族の方がどのような思いで統美に仕事を依頼してくれたのかをすごい考えるようになりました。
また、ご家族の想いをすごく大切にする仕事なので そこに1番やりがいを感じます。
Q、嬉しかったことや喜びや感じたことはありますか?
1番印象に残っているのは、初めてご家族の方に「本当にありがとう」と言われた時のことが1番印象に残っています。
長くやっていると「ありがとう」と言われるのが当たり前になってきてしまうので、本当に心からありがとうと言ってもらえるのはすごく嬉しいなと今でも感じます。
Q、大変だったことはありますか?
技術に関しては施工していくうちにレベルアップしていきますが、お客様に対しての対応だったり、接し方が1番難しいなと今でも感じます。
お客様は自分たちも想像できない程のお気持ちになっていますし、悲しみも深いので自分の言葉1つでガラッと変わってしまうこともあります。それとは逆に言葉をかけことで、良い方向に気持ちが向かってくれる時もあるので、9年経った今でもお客様への対応には1番気を付け、心がけています。
長谷川さんのラジオ出演
長谷川さんのお話は統美のラジオで配信中です。ここでは書けなかった、納棺師の魅力や長谷川さんが考える『死生観』についてもお話ししてくださっています。
ぜひお聞きください。
有限会社統美では遺体保全・納棺師として一緒に働く仲間を募集しております。お気楽にお問い合わせください。