見出し画像

【ウェルビーイング】パパになって育休を取ると決めた話(実体験)

こんにちは、採用の佐藤です。
toBeマーケティングでは育休取得を推進しており、パパも多く育休を取得しています。
実はこの度、私自身がパパとして育休を取得させていただきました!
育休を取ろうか悩んでいる”パパ”、あるいはパパに育休を取ってもらうか考えている”ママ”に向けて、育休を実際に取得した際の体験を紹介したいと思います。

いつどのくらい育休を取ったらいいの?


産後のママの体には大きなダメージが残り、数週間〜数ヶ月は安静にして回復に努めなければなりません。
しかし、恥ずかしながらそんなことも全く知らなかった私は、どのくらいの期間で育休を取ったら良いか、見当もつきませんでした。

そこで、労務の方に聞いたところ、「育休は2回に分けて取ることもできる」というルールを教えていただきました。

早速、奥さんと相談し、まずは試しに半月ほど育休をとることにしました。

実際はママの体調や子育て環境によっても個人差があるかと思いますが、その状況を正しく理解するための期間が作れて良かったと思っています。

出典:厚生労働省 育児休業制度 特設サイト

育休は給与が減ってしまう?


妊娠〜出産で何かとお金がかかりますし、今後の育児に向けて子供のためになるべくお給料を減らしたくない。そんな風に思うパパママも多いのではないでしょうか?
実際、私もそうでした。「正直、育休で給料減っちゃうなら、有給休暇を2~3日使うくらいでいいかな?」と思っていました。
ところが、会社に相談してみると、「社会保険免除になるし、短期間でも取っておいた方がいいよ」とのこと。
労務の方に教えていただいた通りに有給休暇と育休を組み合わせることで、お給料が減らない(給付金で少しプラスになる)取り方で育休を取得することができました!

お給料が減らない、というのは育休に踏み切る上での心理的ハードルを大きく下げてくれましたね。

出典:厚生労働省 育MENプロジェクト

会社に迷惑をかけてしまう?


お休み期間中の業務は他の方に引き継がなければなりませんし、心苦しくなる時もありますよね。
では、お休みをとることは会社にとって迷惑なことではなのでしょうか?

会社に迷惑をかけないか気にしてしまっていた私に、上司は次の説明をしてくれました。
「育休中は会社負担分の社会保険料も免除で、育休手当は雇用保険から支給されるため、経営視点で見てみると会社の金銭的な負担は0円なんです。なので、必要以上に気にしないでいいんですよ」という言葉をかけてくれました。
他にもあれこれ心配してしまいましたが、上司が丁寧に相談に乗ってくれたおかげで、安心して育児に集中することが出来たと思っています。

上司とのチャットのやり取り

実際に育休をとってみて分かったこと


前述までの情報を踏まえて、私は育休を取得する決断をすることが出来ました。
そして、実際に取得してみてわかったことですが、育休はパパとママの関係を構築する上で必要な期間であるということです。
出産/産後の育児がどれだけしんどくて大変なことなのかをパパも理解することでコミュニケーションが大きく変わり、その後のプロジェクトが非常にスムーズに行きました。
(この期間がなかったらいつ大喧嘩になっていたか、、笑)

産まれた時の写真です

育児をしていて思うのは、赤ちゃんはあっという間にどんどん大きくなるということです。
だからこそ、「今しか見れない赤ちゃんの表情」を見ることができて、子供の成長を間近で見ることができる喜びを感じています。

育休を取るか悩んでいるパパはぜひじっくり検討してみてくださいね!


いいなと思ったら応援しよう!