note 事始め
初めまして
凛花と申します。
ここしばらくTwitterで、性や恋愛、セックスやセックスレス、ポリアモリーやビッチに関することなどを、できる限り「140字で」つぶやいておりました。
それは、余分なことを削ぎ落として文章を作成する鍛錬として最適だったのですが、時折、もっと語りたいなと思うトピックもありました。
そのような思いを昇華させるべく
「みなもすなる note というものを、
私もしてみんとてするなり」
と思い至りました。
さらっと自己紹介
私は、今、倫理と道徳の「治外」で、
自分に正直に、自由に、奔放に生きています。
私自身、覚悟を持ってそうしているので、当事者以外から、とやかく言われる謂れはないと思っております。
全ての事の始まりは、セックスレス。
様々なことを試みましたが、セックスレスは解消されず、女としての尊厳、ひいては人としての尊厳が危ぶまれました。
そんな折、婚外恋愛をすることによって、私は女として、人として復活します。
しかし、彼との恋愛は一筋縄ではいかず、喧嘩をしては仲直り、もう二度と会わないと言っては「やっぱり仲良くいたいよ」の繰り返しでした。
結局、お互い離れられないということを実感した頃、二人の関係は安定したものへと変化します。
また、婚外恋愛をすることによって、ダンナの良さを再認識します。一緒に生活していく相手としてはとても相性が良い、セックスレス以外は問題がないということ。
私の中で、私とダンナと彼が、絶妙にバランスの取れた関係になった頃、AmebaTV で、ポリアモリーと、セックスレスからオープンマリッジへというパートナーシップを知り、感銘を受けます。
それからしばらくして、彼の家庭の事情で、なかなか会えない、連絡が取れないという事態になりました。
その辛い状況を、ポリーラウンジに初めて参加した際にお話ししました。当然、婚外恋愛は、ポリアモリーの方々からは否定されるだろうと思いながら。
しかし、複数恋愛の同意を取るのも、婚外恋愛を隠し続け、墓場まで持って行くのもどちらも誠実で、その方向性が違うだけ、どちらが良い悪いということではないという言葉をいただき、思わずほろりとしました。
それからは、ポリーラウンジ、メンヘラビッチバーや奔放な女呑み、SEX and the LIVE!などのイベントにどんどん参加していきました。
そんな中で、自分の頭で考え、自分の脚で立っている素敵な女性たちと出会い、友だちや同志になれたことで、今、私は楽しく生きています。
彼との辛い状況に変わりはありませんが、それはとりあえず置いておいて、今、自分の人生を楽しめているのは、彼女たちのおかげなのです。感謝です。
これから
note では、Twitterよりも長く深く、
自分の経験と、その経験から感じたこと、考えたことなど「生」の言葉を綴っていこうと思います。
そして今後は、セックスやセックスレス、性に関するイベントをやっていきたいと思っております。
特にセックスレス。
これは、単なる交流会でも必要だろうと考えております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。