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私という存在はひとりではない?!

あなたは、あなた自身=「私」という存在はひとりだと思いますか?

「私」は「私」しかいない。

もちろん「私」、という存在は「私」ひとりに決まってる!と思うでしょうか?

「私」という存在は実はひとりではありません。

少なくても出会う人の数だけ存在します。それぞれ違う形で。似ていることはあっても全く同じ存在ということはありません。

「私」はたくさんいるんです✨すごくないですか?!?

「私」が自分だと思っている「私」。親が、子どもが、友達が、仲間が、知り合いが、出会う人たち、それぞれが「あなた」だと思っている「あなた」。

つまりこの「あなた」という人は人によって違う人なんです。

全く同じ人なんだけど違う人!

Aさんが知っている「あなた」という人がいて、Bさんが見ている「あなた」という人がいます。

AさんもBさんもそれぞれが自由に勝手に(笑)好きなように「あなた」を見て、「あなた」はこういう人だって決めてるんです。無意識のうちに。人は他人を自分が見たいように見ているからです。

自分が見ている自分も、実の所自分をちゃんと見れていない事も多いにあります。認識にズレがあるんです。

私はこういう人だ、って自分で勝手に決めちゃってるんです。そして自分の世界を狭くしちゃうこともあります。

自分はこんな人っていうのはそういう風に見てみるととても面白いです。

人は勝手に好きな様に自分のことを見てるって理解すると、人間関係が楽になったりします。

またこんな風に自分は見られてるんだ〜っ!ていうことがとても励みになることもあります。(逆があってもそういう時はスルーですよ!!)

人が自分をどのように見ているのか、特にいいところを聞いて教えてもらったりするととってもいいです。新たな自分を発見できたりするし、世界が広がります。

褒めてもらうことは素直に受け取ってね😉

これが「私」っていう普遍的な「私」っていうのは存在しない。

「私」はたくさんいる。

「私」はだ〜れ〜だ〜(笑)

なりたい自分になればいい。

なりたい自分であればいい。

ただそれだけだったんだな〜。というお話💖

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