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いつの間にか初めての自分になっていた|とべちゃんのレシピ

最近、軽い気持ちで受けた特性診断で「そうきたか。」な結果がでた。

「最善を探す戦略家タイプ」!

【特徴】コミュニケーションを取るのは苦手な一方で、計算高く物事を考え、戦略性を持っている戦略家タイプ
【向いてる職業】プロジェクトマネージャー、クリエイティブディレクター、ソフトウェア開発者、CFO、会計士、経済学者、教授、科学者、弁護士、医者、マーケティングマネージャー、事業戦略担当

なんだそう。

むむむ!

「え!どこで回答間違えた?」と結果を疑った。

というのも、ここに記載しているような素養や特徴を自分が持っている自覚がない…というか、むしろ自分にはないものと認識していたから。

3年前に受けたストレングスファインダーでは、①最上志向 ②個別化 ③コミュニケーション ④活発性 ⑤アレンジという結果に。戦略性に分類される要素が一つも含まれていないことが特徴だった。

友人に「社会適応性めっちゃ高そう」と評してもらったことが嬉しく(素敵な人そうだから)、お気に入りの5つだったこともあり、「私ってこういう人♡」と、強く自己認識していた。だから今回の結果はかなり意外だった。

ということは、他の診断でも結果が変化しているに違いない!と思い、いくつかの診断を再度判定。

エニアグラムでは、最もスコアの高い要素が「4:個性的な人」→「5:調べる人」に変化。

ずっと、「3:挑戦する人」と「4:個性的な人」がほぼ並ぶ感じで曖昧だった。韓国から帰国したあたりから、圧倒的に「4:個性的な人」が優位になって、自分がはっきりした気がしていた。ところが、今回は、一気に「5:調べる人」がトップに躍り出て、こちらも意外な結果に。


続いて、エムグラム。

【2018年の結果】  #察しが良い #考えすぎない  #好奇心強め #人にイライラしにくい #協調性少なめ  #なかなか図太い #ポジティブ気味  #スーパードライ

韓国から日本に帰国した2018年と2021年の比較。大幅な変化は少ないものの、2021年に比べて、2018年は「#考えすぎない」とあるように、思考よりも行動に重きを置いて、周囲を気にせず前向きに前進させるマインドが強かった気がする。

【2021年の結果】 #察しが良い #少しこだわる #好奇心強め #自分持ってる #なかなか図太い #若干おとなしい #心配しがち #スーパードライ


2021年の結果は、以前に比べて少し注意深くなったかな?という感じがしなくもない。(組織人らしくなったような気がする)


適性診断は、一つの結果が自分を決定づけるのではなくて、今の自分の状態を知るためのもの。だから定期的に判定して結果を溜めて、どんな風に変化しているのかを考えるのが好き。

過去に何度か受けた適職診断では、調子のいいときは商社マンやアナウンサーのような自信とエネルギーを必要としそうな職種、思いきり落ちているときは公務員や教員という職種に適正があると出た。この手の診断は、自分の状態が大きく反映されるものなんだと思う。

環境や状態の変化で結果が変化する項目は、環境などの外部要因で変えていけること。常に変わらない項目は、自分が本来持っている特性や経験から強力にインストールされたもの、と受け止めている。

今回の変化はびっくりだったけど、考えてみれば納得感がある。今の私はこれまでの私とは全然違う、初めての役割に挑戦している。身を置く環境、求められる役割の変化によって考え方も価値観も想像以上に変化していくことがわかった。

今の役割を考えると、まぁ、正しい方向に変化しているのではないかと思う。

大人になってから、こんなに大きく変化して、人生で初めての自分に出会えるなんて想像してなかったから、なんだか、とても、嬉しい。

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さて、最後までお付き合いくださったあなたは今、どんな人なのでしょうか。

本日もありがとうございました。

とべちゃん :)♡