#13 おふとんを外で干すと幸せになれるよ|とべちゃんの副音声
「気持ちのいい暮らし」をテーマに、日常生活の小さなポイントを見直すようにしている。
この連休、楽しいことはたくさんあったけれど、一番GOODな変化は、ふとん干しを買ったことである。
この数年は、紫外線を嫌って家にこもり、冷房の利いた部屋で身体を冷やさないように注意する日々を過ごしていた。でも今年は運動を始めたことで、太陽の陽を浴びて、暖かさを感じて過ごすことが好きになった。じめじめしていた梅雨の季節を抜けて、カラッと晴れる夏が来て、心も晴れやかになった。
そして思い出した。この太陽で干したおふとんが最高であることを。幼少期、夏の暑い日には、よく外でふとんを干していた。たっぷり陽を浴びたふとんを取り込んで、思いきり顔をうずめると、あったかくていい匂い。夜寝るときもふっかふかで、ものすごく幸せで大好きだった。(ひだまりの匂いは洗剤や柔軟剤の香料じゃ再現できないもん)
「あの幸せをもう一度…!」
あの干したておふとんが恋しくてたまらなくなった。
マンションの狭いベランダで洗濯物を外に干すのは気が引けて、避けていたけれど、今年の私は違う!意を決してふとん干しを購入。
(↓ちなみにこのふとん干しを届けてくれたのが例のお兄さんである↓)
届いたふとん干しを黙々と組み立てて完成させた。そしてこの連休、ついに干した。ホコリをたたいて落とし、たっぷりの時間をかけて干した。
取り込んだふとんはまるで2倍になったんじゃないかというほどふかふかになった。シーツもベットカバーも、陽にあてるとカラッとふんわりと仕上がった。こんなにシンプルで最高なこと、なんで何年も忘れていたんだろう。
おふとんがふっかふかだったら、きっと悩みごとは全部どこかにいく。気持ちが落ち込んでる人には、ふとんを外に干すことをオススメしたい。
(もしかしてみんなもうやってた?)
안녕.
とべちゃん: )