月刊PAM 船井美玖 BIRTHDAY LIVE「あの日の記憶」
2024年4月27日(土)、下北沢MOSAiCで行われた月刊PAM、船井美玖BIRTHDAY LIVE「あの日の記憶」に行ってきた。御存じの方には蛇足になるが、月刊PAMとは船井美玖(ふないみく)と宇都宮未来(うつのみやみらい)の二人によるアイドルユニットである。去年のプレデビューあたりから知って、8月あたりから数は少ないものの何となくライブに行き始めた。個人的には二人のうちの船井美玖ちゃんの方を推していて、去年は行けなかったので、今年こそはと思って行ってきた次第。
ライブ前に同じく下北沢MOSAiCの一階で「あの日の記憶展」という写真の展示と物販があったので、そちらにも行った。そこでTシャツや生写真等購入。ライブの開場まで少し時間が空いたので、少し周辺を歩いた後でまた会場前に。
18時半開場。チケット番号はVIPチケットの後のAチケットのかなり早い番号で、地下のフロアではVIPエリアと一般エリアの仕切りの一番前。19時10分過ぎ、予定よりやや遅れて開演。1曲目は代表曲の一つ「息をする旅」。某他のアイドルも好きな曲に挙げてた気がする。「Drifter」「くゆりゆく」とライブでおなじみの曲がつづいて、船井美玖ちゃんもお気に入りらしい1月のワンマンライブで初披露された「春の夜に月と泳ぐ」に突入。船井美玖ちゃん宇都宮未来ちゃんの息も合ってて素敵。つづいてそれぞれのソロパートでカバー曲を披露。サウンドプロデューサーオガワコウイチ氏のアコギをバックに宇都宮未来ちゃんがハナレグミの「家族の風景」をカバー。その間に本日の主役の船井美玖ちゃんは生誕衣装に着替え。未来ちゃんのピアノ演奏で赤い公園「Pray」をカバー。未来ちゃんが演奏とちって何度かやり直すも、美玖ちゃんが何度でもやろうとおおらかに受け入れるこの二人ならではの関係性が見える微笑ましい場面も。さらにオケをバックにきのこ帝国「スピカ」、パソコン音楽クラブ「Inner blue」YUKI「JOY」のカバーを美玖ちゃんソロ歌唱で披露。正直原曲知らなかったけど、どれも良い曲。
その後、スタッフ他の美玖ちゃんへの誕生日おめでとう映像上映とMC。定番のハッピーバースデーに花束とケーキ。美玖ちゃんの好きなfishbowl大白桃子ちゃんからのメッセージはなごんだ。
終盤、「colors」「スマイルスマイルスマイル」「ニューロマンサー」とお馴染みの曲で盛り上がりつつ本編終了。最後2曲の盛り上がり、楽しかったです。
アンコールは美玖ちゃんコール。それに応えて「Plan」で締めくくり。ライブ、本当に楽しかった。
総論みたいなことを言うのもなんだかおこがましいけど、二人組ならではのいい意味での緩さと暖かさに溢れるいいライブだったと思う。主役の美玖ちゃんは全力で楽しんでいる様子がうかがえたし、未来ちゃんはサポート役に徹してライブの空間を明るくするのに貢献していた。アイドルの生誕ライブというものは概して多幸感あふれるものだけど、この日は特にそれを感じた。二人ともMCで言ってたけど、カチッとしたものにせずにあえてゆるいものにしたのが成功したと思う。
終演後、アイドルライブでお馴染みのチェキ撮影タイム。せっかくなので、船井美玖ちゃんとのツーショットおよびソロチェキを貼っておきます。
以上、ライブレポートでした。MCでヲタクの名前覚えられないとか言ってたけど、僕の名前はしっかり覚えていてくれました。
最後に、一階ドリンクカウンター前にあったスタンドフラワーの画像を。船井美玖ちゃん、あらためて23歳のお誕生日おめでとうございます。
(月刊PAM公式Xのポスト↓を参照しました。ありがとうございます)