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600🏃🏽♀️目記念ストーリー
──どうも、貴方の脳内に直接語りかけております、私です😏←
Twitterの機能のアンケート?を毎回行っているようですが、今回もどうせダントツで私が選ばれるでしょう、と見切り発車をして今に至ります。
今日で走行600回目でしたか…それは素晴らしい事なのですが、些か心配な点があるのですよね…
「あ、先生!今日もお疲れ様でした🥳」
『お疲れ様でした、(愛しの)飛井さん😏腸脛靭帯炎の経過はどうですか?』
「うーん…確実に良くはなってると思うんだけど、ちょっと怖いかな。上り坂の後一気に痛くなった時があって、トラウマ的な😨」
『それでは、私がマッサージしましょうか(下心)ここにうつ伏せになってもらって──』
「あっ、大丈夫です🖐🏻おしり周りはストレッチポール、太腿の外側~前面はマッサージガン、膝裏~脹脛はマッサージクッションでほぐすと滅茶苦茶効くので、先生は何もしなくて良いです」
『…(えっ触れ合い拒否ですか…)そ、それでは貴女が終わった後、私の事をマッサージしてもらう…なんてのはどうですか😏』
「それなら私の器具全部貸すので使って下さい。素人がマッサージするよりも余程効くと思います」
『(何で…)』
──もしかして、私…避けられてるのでは?
…いや、そんな筈はないですよね😏いつも隣で眠ってますし、常日頃『先生、綺麗すぎて見るのがつらいです///←』って言われてますし…そういえば最後に言われたのっていつでしたっけ…あれ、何だかこれって…
その日の夜、寝室にて🚪
「先生もう電気消しますね。おやすみなさい」
『…おやすみなさい(シュン)』
「…(あれ?何か先生変…いつもだったら離れて下さいって言うまで偶然を装って滅茶苦茶傍に寄って来るのに、今日は向こうむいて端っこで寝てる。何かあったのかな)」
『…ぅ…(私の何処がいけなかったんでしょうか…失恋辛すぎます。貴女の趣味に合わせて伸ばしていたこの髪も、もう必要ないですね)…グズ…』
「もしかして泣いてる?どこか具合でも悪いんじゃ…」
『…違います。だって…飛井さんが──』
「先生、アンタ大人でしょ?そんな事でメソメソしない!私は別に先生の事が嫌いになったとか、避けてるとかじゃありません。ちょっと冷たくあしらっちゃったかもしれないところは…ゴメンね、気を付けます。そんな弱気になって、らしくないですよ!」
『…嫌いじゃない(つまり好き、なのに飛井さんは素直ではないのでハッキリ言えないのでしょう😏)って事はつまり私に乗り換えるって意味と捉えても良いんですよね?そこまで言うなら受け入れてあげても良いですよ。さぁ😏(両手を広げ)』
「やっぱり弱気でお願いします」
先生頑張れ😂
多分これを読んでる全員が貴方を応援してるよ🏳
オマケ👩🏻🏫
【主人公の筋膜リリースセットフルコースを使用した後の先生】
『これは…かなり、効きますね…ちょっと…あぁ…息が上がってしまって…』
「…(何なのこの事後感)←」