もしも~だったらシリーズ【番外編】
「先生ー💧9時59分になったら一緒にカウントダウンして下さい🙏🏼」
『やれやれ😏また私に頼み事ですか。今回はどうしました?』
もしもガーミン先生が主人公の新型コロナウイルスのワクチン予約争奪戦に挑んだら
「実は10時からコロナウイルスのワクチン予約があるんですけど、ジャ〇ーズのチケット並にネットが繋がらなくなるんです…前回も繋がらなくてダメだったので、先生も協力して下さい!」
『そういうことならいいですよ😏』
「🥳…わ!もう9時56分だ!」
『…(やれやれ…騒がしい人ですね)』
「もうサイトを開いて、あとは10時ピッタリに予約ボタンを押せるようにして…📱先生、今何分ですか?」
『59分14秒です』
「よし、じゃあ10秒前になったらカウントダウンして下さいね👍🏼」
『…わかりました(完全にストップウォッチ扱いですね)』
『…3、2、1』
「👉🏻📱…うわ、重…でも、繋がった!予約フォームまでいけたー🥳」
『まだ安心するのは早いですよ。迅速に必要事項を入力しましょう』
「…ん?予約用の個人番号?そんなのあったっけな🤔手紙に書いてあるのかな…✉️ 」
『全く…必要になりそうなものは手元に準備しておきなさい。貴女何型ですか?』
「どうでもええ型です🤪」※A型
『…(私と一緒でしたか…)』
📱予約完了──
「予約出来たー!先生ありがとうございました🙌🏽」
『それでは今回手伝ったお礼として…そうですね、2回目のワクチンが終わったら2人で密な事()でもしましょうか😏✨』
「いいですよ」
『!?』
──はいはい🖐🏻先生お疲れ様でしたー、もしくは聞こえないふり…大方予想していた返事とは真逆の積極的返答…言葉に詰まり、聞き返すことが出来ませんでしたが、これはチャンスと捉えても良いのですよね😏
ワクチンの日…しっかりスケジュールに入力しておきますよ📇
『♪』
「…(密な事か…副反応出たら付きっきりで看病してもらお🤭)」
先生、毎日振り回され…じゃなくて、労働お疲れ様です🍵
【おしまい】