![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58748804/rectangle_large_type_2_5e72ddd28c45c65d585bbf7e380fbe91.jpg?width=1200)
もしも~だったらシリーズ㉞
執筆しながらニヤケてる飛井です🤭←
沢山あるリクエストなのですが、今回はオムニバス形式で消化していきたいと思います。
それぞれのキャラにピッタリ?なお話をどうぞ😙
もしもずう夢とカラオケに行ったら
『気持ちを込めて歌うから聞いててね🥺』
おうちデートが大好きで、あまり出かけたがらないずう夢を連れて街にやってきた主人公。
道行く男性に常にヤキモチをやいている彼に面倒くさくなり、どうしたものか…と悩んでいると1軒のカラオケ店が目に入りました。
「ずう夢、カラオケ行こうか!部屋入ったら2人だけだし」
『…行く🥺』
【部屋にて】
『何を歌おうかなー♪』
「…(ずう夢って普段どんな音楽聞いてるんだろ🤔童謡とか?まず、友達とカラオケとか行くんだろうか…)」
『うーん…あ、先に歌ってほしいな♡トビイサンの歌聴きたいの🥺』
「そう?じゃあ…」
年下の男の子~キャンディーズ
「…(ちょっとgg※ジェネレーションギャップがあったか🤦🏻♀️)ずう夢の歌も聴きたいナ♡」
『ボクはこれかな…毎日聴いてるんだよ˙˚ʚ🥺ɞ˚˙』
元カレ殺ス~ゴールデンボンバー
『君の元カレ殺したいよー🥺♪』
「…」
これは歌詞だから…きっと大丈夫😭←
もしも伏来先輩と流行り物を食べたら
『この写真…載せたらちょっと面白い事になりそう😉』
友達から最近流行りのマリトッツォを頂いた主人公🥯
せっかくだから、とコーヒーを準備しているとスマホが鳴り『今家の前に居るから開けて😉』のLINEが。
「先輩!いつも急過ぎ。もしずう夢と鉢合わせたらどうするの😡」
『ごめんごめん😉何だか急に顔が見たくなっちゃって…』
「…///あ、おやつあるんだけど食べる?」
『ラッキー♬︎じゃあお邪魔します♡』
いつもの先輩のペースに掻き乱されながら、例のマリトッツォを先輩の前に出しました。
『あ、これ食べてみたかったんだよね😉いただきまーす…っとその前に写メ…🤳✨SNSに載せちゃお♪』
「先輩のSNS、女子のフォロワーすごいよね😂あとでupしたやつ見るね」
数時間後──
「先輩も帰ったし…そうだ、先輩のSNS見てみよ📱」
女1「この手誰?女?」
女2「女が先輩に撮らせて貼らせたんじゃね?匂わせとかマジ無いわ」
女3「BBA乙」
女4「😭😭😭」
女5「誰か女の家って事!?泣いちゃう」
若干写りこんだ私の手で炎上🤦🏻♀️
もしも翔馬君と花火大会に行ったら
『お、俺と花火大会に行ってください///!』
一生分の勇気を振り絞ったあの日。
正直ダメ元だったから、意外な返事に俺の方がアタフタしてしまった。
「花火?いいよ、一緒に行こうか」
『!?俺から言うのもおかしな話だけど、ずう夢はいいのかよ😒』
「今喧嘩中だから、ずう夢の名前は聞きたくない😔」
てことで、彼氏と喧嘩中のアイツと花火大会に来てるんだけど…浴衣で来るとか反則だろ🤦🏼♂️もしかして俺ら、傍から見たらまるで付き合ってるカップルに見えるんじゃ…
『…///(チラチラ)』
「どうしたの?落ち着かないね☺️」
『別にいつも通りだし😒』
次々と打ち上がる花火を見ながらアイツが口を開いた。
「翔馬君ってさ、すごくモテるんでしょ?彼女とかって作らないの?」
『…お前には関係ないだろ😒』
「…ごめん、お節介だよね。でも翔馬君見た目だけじゃなくて性格もすごく優しいし…」
『俺は…好きな奴にしか優しくしねぇし…っ!?』
やべぇ。
俺今ナチュラルに話の流れで告白的な事を口走っちまった…///
…でも気付いてねぇっぽいしセーフだな!
『///』
「😊…(翔馬君、それもうほぼ告白…これからも私の事好きでいてね🥳←)」
zoo zoo sea🐬※図々しい
もしもガーミン先生が主人公の寝顔を見てる時に主人公が起きてしまったら
『もう少しそのまま…目を覚まさないで下さいね』
郊外に用事があった主人公。
1人で出かける準備をしていると奴()がやって来ました。
『私も同行しても宜しいですか?』
「まぁいいですけど…」
帰りの車にて🌃
🚗
「別に運転して貰わなくても大丈夫だったのに…」
『私が勝手にしている事なので気にしないで下さい😏』
「…(先生の横顔、相変わらず美形だなぁ……😪…っと、ヤバい少し眠くなってきちゃったかも)」
『眠たいようなら寝ていても構いませんよ。家に着いたら起こしますから』
「いや、頑張って起きてます。目が覚めたら高速沿いのホテルだった、とかシャレにならないので🖐🏻」
『全く信用されていなくて笑えます😏』
…眠い。
さっきから車内に流れるエンヤ的な音楽も相まって、意識を失っていく主人公──
「───(寝ちゃってた)…!?」
主人公が目を覚ますと自宅マンションの駐車場らしき場所…そしてすぐ目の前にある超絶整った先生の顔面。
この状況…まさか…
『目が覚めましたか?…すみません、ちょっとの間我慢して下さい』
「…(我慢とは///)」
伸びてくる手に自然と目を瞑る主人公。
ごめんなさい、ずう夢…これは事故です…←
『…鼻クソついてましたよ😏ちゃんとしましょう』
ホントに事故でした🤦🏻♀️
オマケ👩🏻🏫
「鼻クソだなんて…ショック😭もうお嫁に行けない←」
『…(危なかった…本当は鼻クソなんて付いていなかったのですが、何とか誤魔化せましたね😏お嫁に行けない?何を今更…まぁその時は私が貰ってあげますよ)』
何なのもう🤦🏻♀️←