もしも～だったらシリーズ⑬
本日も良い沸き具合の飛井です🍵
熱が冷めないうちに行きましょう！
※とあるキャラの家族構成が少し分かるかも…🤔
もしも各キャラが主人公を怒らせたら
【ずう夢】
『最近､ボクに冷たくない🥺？』
平日の夕方､珍しく主人公が外を歩いていると､学校終わりでしょうか､学ラン姿のずう夢を見かけました。
放課後デートもいいかも🥰と思い､声を掛けようと近寄ります。
───ずう…！？え､隣の子…誰！？
彼に隠れていて気付くのが遅れましたが､隣には…なんと！可愛らしい感じの女子がいました。
小柄で胸が大きめで､ずう夢に似たあざとい系で巨乳の女の子…🥺
2人は私の視線にも気付かず､楽しそうに街へと消えていきました。
(敗北者は去るのみか…🍂)
数日後───
心ここに在らずで､何を話してもおざなりの反応しかしない主人公に､ついに彼がしびれを切らして尋ねます。
……。
『…どうして？ボクはこんなに好きなのに🥺ﾎﾟ♡』
嘘つき。
『？』
ずう夢の嘘つき！！この前あざと巨乳女と一緒にデートしてたの知ってるんだからね！ずう夢もやっぱり私なんかよりも…
『ちょっと待って！そのあざと何とかって人…この人のこと？』👉📱
そう！ﾑｷｰ😡
『…これはボクのお姉ちゃんだよ🥺今度紹介するね。』
oh......
お姉様､酷いアダ名で呼んでしまった事をお許し下さい🙇🏻♀️
【伏来先輩】
───もう､いい加減にして！
ずう夢が近くに居ないと､ここぞとばかりに何かとスキンシップをしてくる先輩。
初めのうちは戸惑いつつもやんわり受け流していた主人公でしたが､このままでは良くないなと思い､もう辞めて欲しいとキツく注意しました。
ソファーで隣に寄り添うように座っていた先輩は､少し驚いたような顔で主人公を見つめてきます。
『俺の好きなようにしちゃダメ？』
だめ👐私も困ってるからもうやめて💧
『ふーん…じゃあもっと困らせちゃおうかな😉』
そう言って主人公の耳元に顔を近付けてくる先輩…
👂『ずう夢のワガママはいつも聞いてるんだろ？俺のワガママもたまには聞けよ』
ﾜｰﾝ😭
攻略法が見つからない…
【翔馬君】
『ﾁｯ…じゃあ､どうしたら良かったんだよ😒』
人気のない公園の近くを歩いていた主人公。
ふと見遣ると制服姿で銀髪の男の子が歩いて園内に入っていくところでした。
──あれは…翔馬君？
翔馬君が向かった先には､落ち着きなさそうにベンチに座る女の子がいました。
彼が現れた事に気付くと慌てて立ち上がり､何か紙のような物を渡しています。
──これは…もしや告白😳流石モテ男！と思っていると…
無表情で手紙を突き返す翔馬君。
何か短く話したと思ったら､なんと彼女は泣き出してしまいました。
そんな彼女を気にすることもなく､その場を立ち去る翔馬君を主人公は慌てて追いかけます。
──ちょっと！あれは可哀想なんじゃない？
少し不貞腐れた顔をしながら文句をタレる彼に､相手の気持ちも考えるように説得しました。
『…じゃあ言うけどさ､俺の気持ちは？お前は…俺の気持ちとか考えたことあんのかよ』
わかった。考えるから翔馬君の気持ちとやらを教えてよ！
『…お前のこと…が､す…好///…何でもねーよ！』
🤭(うれしい)←
【ガーミン先生】
──ない､ない！ないー😭
部屋の中で半泣きで何かを探し回る主人公。
やれやれ😏といった表情の先生が話しかけてきます。
『どうしました？』
ここら辺にあったノート知りませんか！？
『それなら…さっき雑誌と一緒に古紙回収に出しました』
──！？
慌てて家を飛び出す主人公を先生もすかさず追いかけます。
🚚💨 🏃🏻♀️🏃🏻♂️
🚥🚚 🏃🏻♂️ 🏃🏻♀️
🚥🚚🏃🏻♂️ 🏃🏻♀️
回収車の信号待ちと先生の猛烈ダッシュで無事にノートを取り返す事ができました。
『何とか追いつきましたね…私もよく確認もせず申し訳ありませんでした。それにしてもこのノート…そんなに大切な物なのですか？』ﾍﾟﾗ📖
あ！先生､見ちゃダメ！
───📖
○月10日
今日はずう夢と少しケンカした。
まだまだ子供。
私がもっとしっかりしなくては。
明日はガーミン先生が来る日…ドキドキ♡
○月11日
今日は先生と初めて会った。
イケメンだしドSだし神様ありがとう。
夜が楽しみ。
○月12日
昨日は先生と一緒に寝た。
何も起こらなかった。
くやしい。
『日記ですね😏それもかなり恥ずかしい感じの』
先生のバカ(°ㅂ°💢)！
オマケ👩🏻🏫
✕月28日
今日は私の日記を先生に見られた。
最悪…恥ずかしすぎ。
でもトラックを追いかけてダッシュしてるとこは､やっぱりカッコよかった。
─📘ﾊﾟﾀﾝ
『なかなか可愛らしいところがあるんですね😏良い日課ができました』