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もしも~だったらシリーズ㉖
飛井でございます🥳
この間、親戚の結婚式に行ったら…滅多に履かないヒールで足撃沈😭
このお話で元気を出したいと思います!
もしも各キャラが主人公に「ヒールもう無理。歩けない」と言われたら
【ずう夢編】
『大変!ボクが助けてあげるね˙˚ʚ🥺ɞ˚˙』
慣れないヒールで、もう一歩も歩けなくなってしまった主人公。
申し訳なさそうに少し休んでから行くから先に行ってて、とずう夢に伝えます。
『ちゃんとつかまってるんだよ🥺』
「…気持ちは嬉しいけど、そこまでしなくても…」
『いいからボクの言うこと聞いて!』
「…」
そう言って彼は主人公をおんぶして歩きだしました。
いつもワガママばかりでお子ちゃまなところが目立つずう夢ですが、いざおんぶされてみると身長の高さ、そして背中の広さにときめいてしまいます←
『…ねぇ、ボクの話聞いてる?もしかして、おんぶされながら違う男のこと見てたんでしょ🥺もう怒っちゃうもんね!』
──ずう夢しか見えん🤦🏻♀️←
【伏来先輩編】
『ガラスの靴がサイズ違いだったかな😉』
張り切ってヒールの高い靴を履いて伏来先輩と遊びに行った主人公でしたが、自宅まであと少し…のところで足に限界が訪れてしまいました☠️
申し訳ないけど先に家に帰ってもらうように彼に伝えます。
『そんな事出来るわけないって!あと200m位だから…俺に任せてよ😉』
「ちょ!ちょっと下ろしてってば///」
残りの約200m、主人公をお姫様抱っこで運びきった彼。
家に着いてお礼を言うと、額に汗を浮かべながらニコッと笑い返してくれました。
『もっと体力つけなきゃダメだな、俺…お風呂入ったら足、マッサージしてあげるね😉』
全女子が泣いた😭
【翔馬君編】
『…(ヤバい…成り行きとはいい、この手を離すタイミングが分からねぇ///)』
普段はジーパンにスニーカーが定番スタイルの主人公。
今日は翔馬君に良い女風な所を見せたくて、少し高さのあるヒールを履いてきたのですが…もう活動限界です😱
『ほら…言わんこっちゃない😒慣れないことするからこうなるんだよ。ちょっと待ってろ』
そう言って目の前のコンビニに入っていく彼…しばらくして出てきた彼の手にはビーサンが😳
『急いでたからこれで我慢しろよ』
「我慢だなんて…ホントありがとう!…っと!?」
急にヒールを脱いだのでフラットの靴底に馴れずにふらつく主人公。
見ていられないといった感じで彼が手を差し出します。
『ほら…掴まれって😒』
「ありがとう…何かゴメンね。少しでも良い女っぽくしようとしたら逆効果だったみたい😂」
『俺は…いつものお前…でも…良い女だって、思っ、てる…///』
最後は消えそうな声になって想いを伝える翔馬君。
可愛すぎるのでこう言ってあげましょう🤭
「ん?聞こえなかったからもう1回言って?」←
【ガーミン先生編】
『これは…遠回しに私の事を誘っている!?』←
珍しく出不精な先生から食事に誘われた主人公。
大人同士だし、たまにはちゃんとした格好しないとダメかな🤔と思い、億年ぶりにワンピースとピンヒールを履いて出かけたのは良いのですが…帰り道の途中で両アキレス腱に深刻な痛みが生じてしまいます💥
痛い…立ち止まりたい…でも、こんなところじゃ…いや、ホントもう無理!
『おや?どうしましたか😏』
「いえ、何でもないです」
『貴女、何処か痛いのではないですか』
「…(図星)」
『私の予想だと…そうですね、恐らく慣れないピンヒールの靴擦れで足が痛い、といったところでしょうか😏』
「…流石先生ですね。実はその通りでして…あの、今日はご馳走様でした。少し休んでから帰るので、先に家に戻ってて下さい」
『…』
「先生聞こえてます?」
『あの…もしかして貴女、私に休憩していきませんか、って言わせたいのではないですか😏✨』
「…」
そう、ここは県内でも有名なホテル街…そしてここを通り抜けないと自宅へは戻れないのです🤦🏻♀️
『(やはり😏素直じゃないですね。まぁそこも良いのですが)…ニコッ』
「無理です」
先生、冗談が過ぎます…私の事そうやっていつもからかって…でもおかげで最後の力を振り絞り、何とか帰宅することができました。
『照れ屋さんなのですかね😏』←おい
オマケ👩🏻🏫
△月✕日
ずう夢はおんぶしてくれたし、先輩はお姫様抱っこしてくれて、翔馬君は新しい靴を用意して手を繋いでくれたのに、先生は何もしてくれなかった。不満。
──📗パタン
『…もう少し強引に誘うべきでしたね😏』←