【エッセイはじめます】
極端に卑屈な人間はどこかで人を見下していると何かで読んだことがある。
僕はまさにそれだ。
自分より、評価されている人間の能力を総合的に見て自分の方が人間として上だと思う。
それは、あくまで総合的判断からだ。
頭の良さ、性格の良さ、運動神経。
そういう目に見えた尺度では大抵負けている。だから見下されていると勝手に思い込む。
そうすると勝手に惨めになり言い訳をしだす。それが卑屈の正体だ。
しかしそんな惨めな思いを差せられると反発が腹の奥底で起こり出す。
そしてコイツより頭が良いし(学力ではなく)気も効くと、見下しが起こるのだ。
当然そんなことを心の中で思った相手とは仲良くなれない。
だから基本1歩手前のオトモダチになるのだ。
つまり卑屈な人間(僕) は人付き合いが苦手だ。
本音を言うのが怖く、直接言われるのを恐れ、何を言われても遠回しに皮肉を言われているように感じる。いつしか人前ではスイッチがオンになりハイテンションな、おバカキャラになるようになっていた。
そんな自分が嫌いだ。
自分から舐められるように仕向けているくせにそういう扱いを受けると嫌になる。
また、卑屈になる。こうやって人間関係が広がれば広がるほど卑屈になっていく。
そのため人間関係をリセットする。
リセット癖がついてしまった。(この話はまた別の機会に)
そんな僕だが、高校生活全部リセットして
大学生活を中々リア充に生活することとなった(`▽´)ガハハリア充は楽しい。
ずっと憧れてた生活に近い。
もうリセットしたくない。
しかし余りにも忙しいので、自分の気持ちを整理する時間が無く。
常にオンモードなのだ。
なかなか疲れる(´Д`)ハァ…そのため最近本当の自分を見失いかけている。
ストレスだけが溜まり反応するのにもワンテンポ遅れ感情が後からやってくる。
これはいかんと思い自分の気持ちをメモリーしておくためにエッセイを書くことにした。
心許せる友達や相談相手は居なくとも一番の理解者である自分と向き合うことにした。
人生は長くて辛い。でも、自分と出会えて良かったなと時々思う。
君もそうだろう?まだ出会っていない自分を見つけるためにもエッセイは良い薬かもしれない。
いつまで続けるか分からないけど、生暖かい目で見守ってくれ。
何はともあれ、よろしくお願いします。