【デュエパ】バロメア統率黒緑バロム【レベル2.8〜3】
東京こうていは。
まさよしです。
先日開催された「超天デュエパーティー」に参加した時に使用していたバロメア統率のリストをツイートしたところ、思ったより反応をもらったので記事を書くことにしました。
当日のリストと回した上で調整したリストと各カードの採用理由、採用候補、簡単な動かし方を解説していきます。
デッキリスト
当日使用したのはこちら
2→4→6バロメアからバロムナイトメア出したら勝たんか?って思い構築しました。
そのためバロムナイトメアをマナに埋めれる、使ったら墓地に行くの2点を基準にブーストカードを選定してます。
そして一日回してた調整したリストがコチラ
採用理由解説
・マナ加速
2→4→6バロメアの方針から墓地に行くか墓地を作るものを優先採用してます。
不死樹バースとの兼ね合いでマナから墓地に落とせるカードも多数採用してましたが過剰気味だったので墓地に落とせる枚数が多いデスイキルと受けになるドユニワを残しました。
1日回してもう少し削ってもいいかなって感じたのでデスイキルを抜きました。
・とこしえ、インカ、ステゴロ
バロムの効果が薄い黒いデッキへのメタカードとして採用しました。
受けだったり初動だったりで役割を複数持てているので文句なしです。
・救いたい、フォーチュンウィンド
マナ回収としてどちらかを採用するか悩み、コンセプトの補助にもなるので救いたいを採用して当日は参加しました。
実際の使用感はいいとは言えなかったのでこのデッキなら墓地に落とすのも苦ではないのフォーチュンウィンドで細かくマナを拾った方が良さそうでした。
・ストラトバック
バロムの除去力を増強するために入れてます。
・受け
シールドトリガーはデモコマかつ生き物、除去と展開を同時にできる、全体除去の3点を意識して採用してます。
バロムの除去で相手の打点が残らないので思ったよりも硬い印象でした。
VAN対策で秩序も採用するか迷いましたが手札に持てないので今回は不採用です。
・不死樹バース、ミステリーヒッポ
バロムだけでは制圧力が足りないので採用しました。
ヒッポはバース持ちを墓地に落としてそのまま種になりグルグルしだすのでほぼ無限リソースです。
レインボーストーンで埋める候補としても優先度が高いです。
・バロム系
コンセプトのナイトメア、横に広がるクエイク、ランデスのドルバロムは確定枠です。
ロッソは残すカードが緑単であることが多く、黒入りの多色パートナー相手のときは3〜4枚手札が残ってしまうので、なくてもいいかなって思いました。
当日4枚では若干足りない感じがしたので、バロムは5種採用くらいがちょうどよさそうでした。。
進化先の採用候補は
ポーン:受け。カード破壊でタマシードなんかも割れる。7なので最悪3→5で出してリセットもできる。
コバルト:2面受けれる。Gストで止めつつ他のプレイヤーのメタクリを焼ける。
ハデス:闇ならなんでも蘇生。アタックトリガーなのが欠点。
バロム/バロム砲:ドルバロムの2枚目。使った後にバロメアでマナに置くと大体そのまま進化できて噛み合い良し。
て感じです。
・クラジャ
横に広がるデッキではないので詰め性能を上げるために採用しました。
こいつを投げた後ナイトメアやクエイクから殴ることで除去をコイツが吸ってくれます。
その他採用候補
・マンハッタンの心絵
展開制限でバロムの除去力を相対的に上げることができる。
スポーンで割れてしまうのでどちらかの採用のみにするといいだろう。
・キルザボロフ
ボルドギと違ってナイトメアは場に残ることで仕事をするので不採用にしました。
バロメアのテキストはバロムを出すなので、バロメアチェンジからこの上にバロムを乗せる動きは強そうだなと回していて思いました。
・Ζファイル
無限デモコマぶん投げマシーン。
進化もタマシードも投げれます。
初動のピクシーライフで拾えるのもいい。
・剛破天、生ける屍
プレイレベル3向け。
クエイク、とこしえ、インカで大体いつ使っても自分の面だけ広がります。
今回は耐性付与するカードも採用してないので不採用にしました。
・DOOM
パワカ枠。
とこしえや冠ラッキーを超えながら面を広げられるが、コイツから投げたい生き物がいなかったので不採用にしました。
・テレスコ、ギャリベーター
3スタートした時のお茶濁し。
デモコマが面に残るメリットを回している間感じなかったので、採用するならリソースになるテレスコかなと思います。
回し方
まずはコンセプトの動きを目指します。
その後はメタクリや不思樹バースで蓋をして殴るか、ジャオウガを投げる、またはエースヤマタやシンベロムで横展開していきます。
コンセプト通りに動けなくてもバロメアは出して、マナ加速することで黒緑ビッグマナにプラン変更できます。
バロメアでマナに置くカードの優先度は出したいバロム、クリーチャーではないかつ闇のカード、クリーチャーではない緑のカード、クリーチャーの順です。
マッドデーモンやトゥルトゥルで生き物なら拾えるので生き物は極力墓地にいてもらいましょう。
また、バロメアが場を離れた時は即再利用できない場合は統率に戻しちゃって大丈夫です。
自分はマナ、墓地に置いてそのうち利用できるやろの精神でいたらゲームが終わるまで出せないことが
多々ありました。
気づいたら20マナ貯まってることも多々あるものの山札が足りない印象はありませんでした。
一応お清め2種とカタルシスの耐性を利用して不死樹バースを当てることで山回復もできます。
カタルシスの耐性はナイトメアの弾を仕込めるので、相手に複数回除去されるような状況では1回ごとにマナのデモコマを1枚だけ送る、と言うプレイを覚えておくといいでしょう。
最後に
プレイレベルはドルバロムを出すか出さないかで調整できます。
対面のパートナーをみて事前に宣言するといいでしょう。
また早期のクラジャ単騎もゲームスピードを過度に早めるので出す理由がないならお勧めしません。
プレイと構築でまだまだ味のするデッキなのでぜひ皆さんも遊んでみてください。
それではまた。