リンダはチキンが食べたい
アヌシー国際アニメーション映画祭2023で最高賞「リンダはチキンが食べたい」
ストライキから始まる騒動は「地下鉄のザジ」を思い出します。
近くで観られるとは思っても見ませんでした(^_-)-☆
「吹き替え」とあってちょっとがっかりしたけど(「吹き替え」はどうしても不自然さが・・)とんでもない!吹き替えとは思えないピッタリ感。
安藤サクラとリリー・フランキーの言葉はキャラクターからそのまま出てくるようなフィット感でした。
(この二人は「万引き家族」で夫婦)
子育てあるあると、フランスのストライキの様子と超ドタバタ劇のなかのさりげないあったかさ。
絵もシンプルだけどとっても素敵で見入ってしまいました。
シネコンにかかってる映画の半分は兄ネーションと言う時代に、ピカピカドンドンガチャガチャギラギラした大げさなアニメーションと違う本当に素敵な作品でした。
挿入歌も日本語ですがとてもいい♪