コロナニート、一日5千円の派遣に行く
ニート生活5日目にして、ニートを脱却しフリーターとなった。
とはいえ決まったのは前回の投稿で冷や汗をかきながら応募した派遣で、1日たったの4時間、2週間だけの雇用である。
1日目の昨日は研修だったのだが、集合場所に集まった30人弱の中には、私と同じくらいの年齢の人もいて、この中の何人が働く場所を失ってここに来たのだろう、と勝手にどんよりしていた。
しかし作業自体は自分の体質にあっていたので本当に良かったと心から思ってる。語尾がaikoみたいになってしまったが、ひとまず働いているという事実に心がほっとする。自分は存在していていい人間なのだ、とひどいことを思うし。働かざる者食うべからずに病的にがんじがらめにされている自分に気付かされる。
今日は心を鬼にして長期アルバイトの面接にも行った。生きていくには当たり前のことだけど、自己肯定感の筋トレ中なので、面接行って偉かった~と何かにつけて自分を褒めながら過ごしています。
面接のために、いつもよりかなり丁寧にメイクをして、好きなリップをつけて気合いを入れたけれど、結局マスクをしたまま面接を受けることになったのは言うまでもない。
明日には結果が分かるので、引き続きバイト探しの旅に出つつ元気に素パスタ生活を営んでいこう。
では、また更新します。
とばば