命を形作る何気ないこと
おはようございます。
昨日は、生きた証、存在の意味として永遠に続くと
区分けされている命について、それは何と表現してるのか、
自分のふとした疑問を表現しました。
そもそも命を、人は、
それらを様々な視点でとらえ様々な表現、言葉をつかって
その存在を認識しています。
深く、これだと、説明することは私もできませんが
確かに脈々と引き継がれる命を、感じています。
自分が死んでも、脈々とつながるような生きた証、
存在の意味としてつながるような命は、日々の
行動、その行動に基づいた関係性の構築で作られると
私は考えています。
５、１０年後そして未来の命へ向け動く｜命に向き合うとある看護師 (note.com)
ですがそのような行動する力、やり抜く力つまり生き抜く力を
培うには何を人間は支え、源としているのか
それは
１）日々のあらゆることに対する感謝
２）何かに対して、積極的に明るく、方向性をもって思いを
向ける事：人によっては祈り、愛、とっているのでしょうか
３）何気ないありがとう、おはようそのあいさつの中で
交わされる愛情の交流
４）上記１）から３）が込められているユーモア
５）上記１）から３）でほころぶ笑顔、こころの動き感動
今思うところでは、こんなところでしょうか。
その人を積極的にさせるような、暖かい心の交流
暖かい心がベクトル方向性をもって、
祈る、思うという行動（感謝、愛、配慮）を日々の生活でしてくこと
その積み重ねが、自分の命と生命の源になるんだろうと考えます。
好きな音楽、演劇、お笑い、芸術、なんでもいいと思います。
自分の心が積極的になる、暖かくなるものを大事にすることは
どんな目に見える治療より有効だといつも、思っています。
目に見える形で、値として研究論文でもあがっています。
笑いが健康に効果なことは、なんとなくそうだろうなと思うが、大阪国際がんセンターは2017年から、笑いが体にどのような影響を及ぼすのかを医学的に研究している。
がん患者に2週間に1回、4か月間、落語で笑ってもらう。高座には桂文枝、桂文珍らの落語家のほか、漫才師も上がる。～中略～
2018年）5月に発表された中間報告によると、笑いによって免疫細胞の一種「M2タイプ単球」と「NK細胞」が増加し、NK細胞を刺激する「IL12B」が活性化したことが明らかになった。
それだけでなく、たった一人でできることもありそうです。
自分のご機嫌を自分でとっていく工夫
感情を見守り、暖かくすること
その工夫は、生活の中の、様々なところで
できるのではないかと。
まず上記笑うこと、
目の前がどんなに深刻でも、
一度声をだして、
おもしろーいって、笑ってみる。
（形だけでもいいと思ってます）
変な人になってしまうので、突然、周りがいる場合は
しませんが、一人になったとき、
『面白くなってきたー！』って言って口角挙げてみる。
場合によってはより切なくなることもありますが
私も時々やってます。
自然に笑うということでなく
あえて笑う。
気づいたら、口角をあげて、
笑ってみる。それだけでも違うようです。
他に、日々の中で
肩を丸めて、顔が下向きになって生活することが多いかもしれません、
電車の中をみると、スマホをみながら、顔が下を向いている
うつむく姿勢をとっている人がたくさんいます。
それを少しやめてみること、気が付いたときに
口角をあげて顔をあげ、胸をはる
そして外にいるのだったら、空を見上げ
視野に入る、木々の葉や、咲き出す花をみて
口にする
『ありがたいなあ。。ありがとう。』
そう言ってみる。
その何気ない自分でできる、行動の繰り返し
日々の中で配慮するだけでも
生きる姿勢ってかわりますよね。
そして生きる姿勢を前向きにして、
方向性をもって
その感情をのせて行っている行為、思いをこめること
その思いが乗せられた挨拶をはじめとした
コミュニケーション、かかわりの中で、
目に見えない、生きた命の交流がされ、
さらに相互の命が輝くんだろうなと
思っています。
まずは形からということで、
その顔をあげる、口角をあげるということを
記しましたが、
それは、形から意識的に作り出すことで
自分の深いところに訴えかけている
形から行動することで
それが習慣化し、いつのまにか
自分のものになっている
そういうところにも通じると思いました。
今日は昨日とうってかわって、
青い空が広がっている朝です。
空をみあげて、あえて口角をあげて、笑顔をつくれることに
今、家を出れることに、感謝して
いのちの旅に出かけようと思います。
今日も生きた証をつくりに。
いってきます。
そしていってらっしゃい！
今日も生き抜いてくれて、この記事をみてくれている
あなたの命にありがとう
そして私の命にもありがとう。
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