感謝できることが生き抜く力を支える。
こんにちは。
昨日は、想うこと、想いあうことについて
記事を記しました。想い合うことで、命が支えられる｜命に向き合うとある看護師 (note.com)
ですが、いくら他者が想ってくれていても
それに気づく感性、気づきがないと、
感謝をすることができません。
感謝しようとしてもできないときも人はある。
今日は
愛されていることに気づく力について述べたいと思いました
他者が、影からそっと想ってくれていたことに
あとで気づく、あとで心にありがたさが、沸々と湧いてくるのですが
もうその人はいないという経験はないでしょうか。
私はたくさんあります。
だから昨日の記事の生きているうちに
想っていることを、好きという気持ちを
伝える事と同様に
命を生きるために必要な力として
大事なこととして、
ありがたさの事実に気づくことと
それを惜しみなく
伝える事があったなと思いました。
ですが、その想ってくれていたんだ
愛だったのだと
気づくのに、
人によって、それぞれの関係性も、同じものは
ひとつもなく
それぞれの心の態度も感じ方も日々違うし同じものはないし
法則性はなく
様々だと思います。
私は、そのありがたかったと思えるまでに
気づくまでに必要な時間は
感謝が自分の心に生まれるまでにに気づく時間は
やはり短い方がいいと思います。
なぜなら、親孝行したいと思ったら親はいないでは
ないですが、
出会いがあり別れがあるため
その人と一緒にいられる時間は限られている為です。
だから、なるたけ、たくさん気づけて
早めに気づけるために、以下のささいな行動
ありがとう運動、よかった探しをしています。
今日いっしょに時間を過ごした人
それが、同僚でも、顧客である患者様でも
最後にありがとうで、終われるようにする、
そんな一日、一日の締めくくりも、できることの一つだと
想ってます。
最後にその挨拶ができるようにしめくくれるように
したいと思っています。
最後そこの場を、ベッドサイドを立ち去るとき
『今日もありがとうございました。』
今日会った友人や家族に最後に
『今日もありがとう』
と。
今日を終わるとき何かを終えるとき、
特に、葛藤や苦しみを抱えているときは
それでも、恵まれていたと
ありがたかったと
想うささいなことを、思い浮かべる。
それが命を生き抜く大事な力を培う行動の一つだと思います。
～今日は、天気が良いことを想定して
思いっきり桜を眺める約束をしていた
でも外は冷たい雨がふっている
でもそのおかげで、
今日、読みたくて読めなかった本を読めたこと
思いがけない、人と連絡が取りあうことができたこと～
今日の私の、思いがけない
よかったことを探した感謝ができたことの
些細な一つです。～
こんな些細なことで？でもいいので
そのおかげで～～だった ありがとう！を
探すゲームをするように
心の中で、気づいて、ありがとうを言っていくようにする
ありがとうを惜しみなく伝える
それが習慣になると
ありがとうが言い合えるようになる。
そうなってくると
お互い目が合ったとき
今までのつらいことも吹っ飛んで
今日もありがとうね！あのおかげだよね！
と笑って終われる関係性ができていく。
そのときチームで
うまくいってないことも
つらいこともあるけど、
お互いにありがとうを言い合って乗り越えることが
できたりするのでは？と思ってます。
そんなことも生きてる現場であったりするので
ありがとうをあえて言うこと
言い合うことは
奥が深いなと。
～皆さんは、今日出会った人と別れるとき
何をいいますか。
ごきげんよう、さようなら、お疲れさまでした。。様々です。
そこにありがとうを付け加えてみませんか。
もし変だなと思ったらありがとうの気持ちを乗せてみませんか。
そのとき、きっとありがとうと言われたひとよりも
ありがとうを送ったあなたにも、自分自身にも
愛が送られていることがわかるはずです。
愛を、自分で自分に送っていることが
きっとわかると思います。～
そんな心がけと積み重ねの中で、
気づかなかった愛に気づきさらに感謝が
深まっていくんだなと思います。
～今日もあなたにありがとうを言えることに
今私に命があることに感謝します。
ありがとう。
そして、今日もあなたが、ありがとうが言える
今生きていること、命があることに
～ありがとうございます。～