
なかなか淘汰されないでいる
ようやく振り込まれた2月度分の障害年金が初日にして早くも底を尽きかけていて、更にこれから金が飛んでいきそうなイベントがまだまだ控えているので震えている。
「どの道今日ぐらいしかハメは外せんのだ」と思い切ってGQuuuuuuXを観てきたが、冒頭10分くらいが「絶対に笑ってはいけない一年戦争」すぎて笑いを堪えるのに必死だった。
感想とかネタバレとかは後でFilmarksにまとめるつもりなので本項では割愛する。
ちょっと話題になってるコレ。
俺は「作り話っぽいな」とか「再現性の低い理解のある彼女ちゃんモノだな」とか薄ら冷めた気持ちで読んだ。
人生というクソゲーには上手いこと困難を解消してくれるデウス・エクス・マキナなど急に現れてはくれんのだ。
そもそも、実話だの創作だの関係なく弱者やマイノリティの叫びを『コンテンツ』として消費することしかできない世の中など狂っているのだ。
教育番組のポストを引用して「わかる〜」とか「これ自分のことだ」などと宣う連中は一度精神科だの心療内科だのに転がり込んで診断食らってからやってほしい。
俺だって月1で全く売れない愚痴を書き連ねたマガジンを連載している「弱い立場をコンテンツにしている」人間なのであまりとやかくは言えないが、だからといって今の立場に自ら納得していたり受け入れているわけではない。
俺だってきちんと自分で働いてその稼いだ金であれやこれやをしたいよ。
でもそれが簡単にできるのなら苦労はしないのだ。
諦めろ、タイミーやUberの配達員は「万が一の時の逃げ道」ではない。
仮に万が一が来たとしてもそんな認識の奴はその逃げ道に逃げ込むことすら叶わない。
デ○クジー○ーお前のことだぞ。劣化版ツ○ヤタ○ユキにもなれない木っ端が思い上がるな。
障害者手帳だの障害年金だの、福祉や権利として提供されているものを否定し弱者をなじることしかできない社会は明らかに病んでいる。
俺に言わせればこの国は何年も前から「一億総精神疾患社会」だと言っても過言じゃない。
俺も、お前も、お前の隣りにいる奴も、なんならお前の二代前の先祖からして既に病んでいる。
お上から「診断書」という手形が発行されているかいないか、それだけの違いだ。
兎にも角にもなんとかして金を作らなきゃいけない。
じゃないと与田祐希卒業コンサートの配信チケットが買えない。
…「卒業アルバム付き配信チケット」ってなあに?
いいなと思ったら応援しよう!
