船乗り(機関士)におススメの本 8選
今回は僕が今まで読んできた・使ってきた本の中でおススメな本をしょうかいしようと思います。
海技試験の筆記試験対策と言えば、この本!という感じですね。
海技試験の筆記試験対策本は"成山堂"や同じ海文堂の"徹底攻略問題集"などもありますし、それらを併用して勉強するべきだという人もいますが、
僕はこの"海技士 解説でわかる問題集"を●覚えすることで一発合格しました。
海技試験の筆記試験 執務の持ち込み辞書として使用しました。
海技試験以外では大学の授業で少し使った程度でほとんど使ってないですね。。
船のプラント全体を理解する上で分かりやすい本でした。
舶用プラント勉強の入門書です。
"電気"って難しいイメージがありますよね。。
そんな電気をこの本は体系立ててわかりやすく解説してくれています。
発電機原動機の大手メーカー"ヤンマー"の技術者が執筆したディーゼルエンジンに関する本です。
機関科学生向けというより、新人三等機関士向けという気がします。
蒸気タービン、ガスタービンについて書かれている本です。
著者の講義は僕も受講したことがありますが、面白かったです。
VLCCに乗船する航海士向けの書籍です。
航海士向けの本のため、機関士の仕事に直結することはあまりないですが、知識として読む価値はあると思います。
特にVLCCの工務監督になりたい!という方は航海士の知識もある程度持っておいて損はないと思います。
著者は航海訓練所の船長、海技大教授を経て、商船大教授となった方です。
船員リーダーシップ、船員気質などについても書かれており、機関士でも読む価値ありです。
船乗りになりたい方、なる前の方、読んで損はないと思います。